新・駅長日誌

このブログは画像容量が限界に
達したため、更新を停止致しました。

鳴門海峡夏景色 ⑤

2012/06/15(Fri)

…わが主君であるゆゆ姫様が、またワケの分からん事を言い出しまして
家臣一同が困惑しております。側用人のクラ駅長です。
まぁその辺がソコハカとなく可愛いのではありますが…。

さて新居浜の羊蹄丸ですが、それなりに船を堪能した後は、
外に並んでる屋台を色々と巡ってきました。

…以前に津山へ行った時に、駅前で看板だけ見かけて
実物に出会えなかった「津山ホルモンうどん」がありました。
 

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…こちらも大人気だったようで、長蛇の列&超大量生産でガンガン
売れてました。香ばしくて美味です。…ホルモンが歯に挟まるけど…。
四国まで来て、讃岐うどんじゃないのが残念と言うか失礼なハナシ?

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その他にも、色んな催しがあって
大変な賑わいです。

…こんなのもあったな。

うーむ、普段の私は混雑とか渋滞とか
が嫌い
で、日曜日にこの手のイベント
に出かける事は少ないのですが、
たまには楽しいよね。


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…という事で、新居浜港を後にして
元来た道を帰るのですが、
天気が良すぎて暑い事!

一先ずは、調べておいたLPスタンド
で、毎度の如く地元のタクシーに
混じってガスを充填です。

でもなぁ…徳島まで160キロでしょ?

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帰りは高松~神戸フェリーにする
という案も考えたのですが、時間が
合わなくて
断念…。
フェリーは徳島~和歌山ってのも
ありますが、こっちは
高いので却下

…結局、適当に高速道路を混ぜつつ
帰る事にしました。



途中のサービスエリアで見かけた、高知行き(の帰り便)の高速バス。
…高知も長らく行ってません。久し振りに行きたいなぁ。
 

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そして夕暮れの淡路島…今度は西側の
海岸線
をひたすら北上するのですが…
まず思うのは

「あと少しではあるけど、
泊まりたくて仕方ない。」


今なら海水浴シーズンにも遠いから
まだ旅館なんかもガラ空きでしょう。

 
景色の良さそうな海岸線に建つ旅館やホテルを見てると、
何とも言えない衝動に駆られます。んで海沿いの道と言うのは…

「つくづく1人で走ってても面白くない。」

…まぁ当たり前ですよ。
AKBのお嬢ちゃん方が大量に自転車で走ってそうな風景の中、
空車でダラダラと2時間ぐらい…飽きるって!

左後部素敵な女性でも乗せて(助手席じゃない所がミソ)、ミラー越し
四方山話でもしながら、まったりと行きたい所です。
そして「もぅ帰るの面倒よねぇ…泊まっちゃう?」とか何とか…!
(※誰の声で脳内再生されたかは秘密。)

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…そんな妄想は置いといて、
仕方ないから真面目に帰りましたが。

蔵部駅到着で641kmでした。

フェリーを待ってる時間で着いちゃったし。

初夏の休日の一日、知ってるようで
知らなかった青函連絡船
と、久し振りの
 お祭り騒ぎ」な会場の雰囲気と…

ある意味、全うに楽しめた一日だったのではナイでしょうか?
普段は乗り鉄がメインで、その周辺のイベントに目を向ける機会が少ないので
これを機会に、今後は色々と調べて、周辺にも面白そうなネタはないか
探すクセをつけよう
と思うに至りました。

No.1937 タクシーもどき運転日報

鳴門海峡夏景色 ①

2012/06/11(Mon)

唐突ですが蔵部駅では日々、アクセス解析をチェックしておりまして、
「どんな検索語句で辿り着いたか」も分かる仕組みになってるの
ですが…「クラ駅長 無職」と入れたの誰ですか?
大きなお世話である。「クラ駅長」だけで充分ヒットしますから!

さて、そんな無職の機会に、やりたい事は全部やってしまおうという事で
昨日は愛媛県の新居浜市まで行っておりましたクラ駅長です。
社長のブログで紹介されていた青函連絡船の羊蹄丸が、何故か
新居浜に居る
というアレを見に行こうと思いまして…

完全に「二番煎じ」後追い企画です。…さて、どうやって行こうか?

前夜に出て姫路ダッシュを再び体験して朝一で四国へ渡るとか、
三ノ宮で夜中まで飲んだくれて夜行のフェリーに乗る(人間だけ)とか…

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色々と検討したのですが、結局はまた
タクシーもどきで往復という、ヤケクソ
且つ合理的な手段になりました。

蔵部駅を出たのが朝の3 時半…
明石海峡と鳴門海峡の「どうしても橋」
区間以外は、ひたすら一般道です。

…淡路島の東海岸で日が昇る。


青函連絡船ってば、どっちかってーと「冬」のイメージじゃないですか。
まぁ季節は仕方ないとしても、今回は「雨の方が似合うかなあ…」とか
(元々は雨の予報だった)勝手な を考えてたのですが
無駄にいいお天気です。暑くなりそうですねぇ。

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四国に渡り、徳島市内に入った所で
またスーパー銭湯に寄り道…。
今回は誰に会うという事ではナイですが、
「朝風呂」が習慣付いてますので。

ツイッターで何人かのフォロワーさんと
「どっきん四国」の話題で盛り上がる。
…若い人はもぅ分からん時代ですよね。


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徳島から新居浜ってのが、150キロぐらいあって
矢鱈と遠かったですが、何とか辿り着き、
まずは導入カット(毎回だけど何のだよ?)の
撮影に、お約束の「駅前」に回る…
今回はJR予讃線の新居浜駅前です。

学生時代、写真部の隣の書道部に居た
チフネちゃんという同級生の可愛い女の子
が、確か新居浜の出身だったよなぁ…。

そんな事をふと回送…いや回想。



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…ソレはそうと、カーナビで確認するに
羊蹄丸が係留されている黒島埠頭
ってのが、駅から結構遠いんですよね。
電車で来てたらアクセスが大変だった
所です。バスとかあんのかな?

港に近付くと、段々とその優美な船体
見えてきました。国鉄マークが凛々しい!



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という事で、お昼ちょっと前に現着。
…ってサラっと書いてますが実の所、埠頭の
かなり手間からすげえ渋滞だったんですよ。

何たって「この日が最終日」でしたから!…不本意ながら、社長に教え
られてから昨日まで、時間が確保出来なかったんですよねぇ。
無職だとは言っても、実際は色々あって意外と忙しいんです。…はぁ。

No.1933 タクシーもどき運転日報

タクシーもどき東京見聞録 ②

2012/06/06(Wed)

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その「江戸川区イベント」なんですが、
作成した衣裳について、ちょっとだけ
触れといていいですか?

「貧乏ソーイング第二弾」として、
現行夏服のパンツと似たような色合いの
生地を買ってきて、いつもの青制帽
カバーを被せてみたんですが、
素人の仕事としてはナカナカのもんでしょ?


…しかし当日、社長の私服ワンピ自作であると聞かされて、あっさり
「上をイカレた」
状態のクラ駅長です。…やはり勝てるもんではありません

さて翌日。ゆっくり目にホテルを出た私は、「都内を流してる」気分で
東京を横断しつつ走っておりました。

東京という所は、アレだけ鉄道路線や地下鉄、バスが密に走ってる
にも拘わらずタクシー利用率が高い気がしました。
「その目線」で見てると、タクシーを待ってる人が多く目に付くと言うか…。

それで右側の車線から無理矢理に左へ寄ってお客を拾おうとするケース
…逆に言えば、右車線の空車を無理に停めようとする人が意外と居る。

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ハッキリ言って危険!


空車で右車線を走ってるヤツは、
やる気がナイか別の所へ回送したいか
なので…放っとけよ。

そして一箇所、記念写真を…。
フライデーナイトライブの日
徒歩で歩いた中で、停めやすそうな
所を見つけておきました。

原宿~渋谷の山手線沿いですね。…道幅が広くて通行量が少ないから
リアルに「タクシー休憩スポット」でもあるらしい。

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しかし東京の都心部って、町の密度が濃く
実際に走ってると、地方の者でも知ってる
地名がポンポン出てくる印象ですが、
面積にしたら意外と狭いんじゃないかな?

あまり行く機会はナイですが、例えば
私なら一ヶ月ぐらい住んで毎日走ってたら
全部覚えられそうな気がしました。

うん、大した事ねぇわ。

そんな感じで、また用賀から東名高速
乗ります。暑いぐらいの陽気ですねー。


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およそ100kmの足柄SAで再びの充填。
今度はそのまま下り線なのでラクです。

帰りはもぅ時間の縛りもナイので、50km置きぐらいに休憩・食事・拭き掃除
と色々やりつつ、ちんたら帰りました。…東名阪 の工事渋滞で時間
食いましたけどね。全部で10時間ぐらいで到着。

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それで帰りは510km
寄り道がナイから、実質的に
「このぐらい」と覚えておけば
いいでしょう。

都内に入った所で24時間営業の
スタンドを見つけておけば、
途中がなくても充分にイケるよな。



結局、全行程で1168km、ガスは合計で118.6リットル使った計算になり、
燃費は1リットルあたり9.8kmという結果でした。
…こりゃ普段よりかなりイイ。

高速料金は、ETCなので日曜と平日の差があるんですが、
ガスと合わせたトータルの経費で新幹線(普通車指定席)とほぼ同額。
大体ドコでもそんな感じです。

元々、車で走る事に関しては全く苦にならないので、楽しかったし
安く上がって時間も自由が効くなら、また行ってみたいもんです。

イベント参加も去る事ながら、色んな知識とデータが得られた
貴重な旅だったと思います。

No.1928 タクシーもどき運転日報