新・駅長日誌

このブログは画像容量が限界に
達したため、更新を停止致しました。

今頃サンライズ瀬戸 ⑤

2016/11/22(Tue)

日々のブログで書いてる「乗って面白いネタ列車」の記事を再編集して、
html形式のページとしてストックしていく作業を、人知れず続けております
クラ駅長です。
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…こうやって写真を並べる「結構乗ったなあ」再確認出来ますね。

私のは特に「ホームページビルダー」などのソフトは使わずメモ帳機能
タグを打ち込んでいく作り方なので、編み物とか刺繍とかの「手芸」に近い
感覚でやっております。…時間かかるけど面白いんですよ。

さて「サンライズ瀬戸」ですが、夜が明けて岡山に到着です。

…前回に書くのを忘れたのですが、シャワーがあるのにタオルはない
という事で、今回の旅ではバスタオルが一番の大荷物でした。

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ココで「瀬戸」「出雲」切り離されるワケですが、私が乗ってるのは
先頭の1号車だし「瀬戸」の方が先に発車するので解放作業は見れず

ハナシによると「サンライズの朝食用」として駅弁屋さんが開いてるらしい
のですが、飲みっ放し腹一杯なので今回は自粛しておきましょう。

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隣はマリンライナー指定席車両ですね。ホームの幅が広すぎて両方
一緒には
撮れませんが、2階建て車両同士の並びになるのか
…そう言えば乗った事ナイ

そんな感じで岡山を出発。そろそろ部屋を片付けて、髪をセットして
おきましょう。…という事で持参したドライヤーをコンセントに刺して
スイッチを入れたら

2秒でブレーカーが落ちました!(…下にある黒いやつね。)

まぁ当たり前か。恐らくコレも携帯電話の充電器とか、小電流の機械
のみが対象なんだと思われます。

…ちゃんと自分で復旧出来る位置にブレーカーのスイッチがあるだけ
親切と言うか、コレが無かったら一々車掌さんに謝ったりして顰蹙モノ
でしょうね。…という事で冷風設定で使い、ちょっと生乾き

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とか何とかやってるうちに、児島に到着。ココから瀬戸大橋ですな。
1号車のホーム寄りだったので、交代する運転士さんが見えましたよ。

…少し曇りがちなお天気ですが、海を渡って四国に入ります。

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岡山から約1時間終点の高松です。

…ココまで書いて思い出しましたが、東京を出る段階で東海道本線
何かあって7分ぐらい遅れてたんですよ。コレだけの長旅なのに途中で
吸収されず四国まで引きずって丁度7分遅れでの到着でした。
ある意味正確だわな。

ともあれ今となっては現存唯一定期運転寝台特急「サンライズ瀬戸」
貴重な旅でした。機会があれば次は「出雲」かな。

さて久し振りに来た四国ですが、今回は「ある非鉄な目的」のためでして、
続いてココから隣の予讃線普通電車に乗って、多度津へ向かいます。



※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。

No.3558 乗り鉄日誌>JR四国

伊予灘ものがたり ⑦

2016/02/20(Sat)

20160220a.JPG…近所の銀行ATMにて。

何で食べかけの煎餅が散らばってるのか
サッパリ分からないクラ駅長です。
と言うか、その手前に振り込みの手順みたいな
事を書いたメモ用紙もあります。

恐らく高齢者でしょうね。…ソレにしても
煎餅をかじりつつ時間をかけてするような
作業でもナイと思うのですが。

奈良田舎なので高齢化が加速してる印象
があると言うか、地場資本のスーパー等へ
行くとソレばっかりで、気が滅入ります。

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さて「伊予灘ものがたり」ですが、
そろそろ終点の伊予大洲に近付いた
頃に、アテンダントさんから記念品
が配られました。

…奇しくも煎餅だな。
大洲の町を紹介したパンフレットには
色んなお店で使える割引券なども
付いています。…今回は観光しない
のでごめんなさい

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という事で伊予大洲に到着です。松山を出てから2時間と少し
モノによりますが同じ区間を走る普通列車より、所要時間としては
長いんです(後者は1時間40分程度)。

カナリゆっくりした速度に設定されてるようです。ダイヤに余裕が
あるから出来る事なのでしょうが。

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内子線と再び合流して宇和島へ向かうコノ駅は3度目になりますが、
色んな所が「伊予灘ものがたり仕様」になってました。…ゴミ箱まで!

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ホームには大洲城のお侍さんがお出迎え。 …ココは城下町です。
そして折り返しの「双海編」のお客さんをお見送りするようです。

駅前のパン屋さんも仮設のお店を出して、試食販売を行ってました。

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4分後に到着する、上りの特急「宇和海8号」との並び。
…コレで戻ってもイイのですが、ちょっと一休みしましょうか。

ホームでは「双海編」お料理の搬入作業が行われていました。
内容で比較すると、コレが一番豪華でボリュームがありそうですよ
お値段もソレなりに豪華です)。

急な思いつきではありましたが、今話題の「伊予灘ものがたり」
は、ウワサ通りに素敵な観光列車でした。

繰り返しになりますが列車ごとに内容が変わるのも魅力の1つでしょう。
機会があれば別の時間帯のにも乗ってみたいものです。

しかしコレ、家族旅行なんかだと意見が分かれるかも知れませんよね。
…という事でオマケ。

クラ…一番取りやすそうで後の予定が組みやすい「大洲編」かな。
社長…朝が遅くて遠くまで走る「八幡浜編」でしょ?
のろ…海産物がガッツリ食える「双海編」
ぱの…ロマンチックな夕日が見れる「道後編」に決まってるじゃん!

…何となくぱのが勝ちそう何で私が入ってるかは置いといて。

では次は「宇和海10号」「しおかぜ18号」を乗り継いで、伊予西条
に向かいます。



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No.3282 乗り鉄日誌>JR四国

伊予灘ものがたり ⑥

2016/02/19(Fri)

…最近はもぅヒネった乗り鉄行路を作るより、木村イベントのために
東海道新幹線で単純に東京まで往復する事の方が多くなりましたので、
遂にJR東海のエクスプレスカードを入手しましたクラ駅長です。

周知の通りコレは、切符を事前にネット予約をしてICカードで改札を通る
仕組みになってるのですが…

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カード表面のデザインの「>>>>」どうも気に入らないと言うか、
矢印や文字の向きから言うと「<<<<」の方が収まりがイイような
気がするんですよ。…こんな事を考えるのは私だけかも知れませんが。

さて「伊予灘ものがたり」です。
発車して1時間と少し「大洲編」で提供される料理は、言っちゃえば
モーニングプレートだけですので、ここらでちょっと追加

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…とは言えコノ時点でカナリ風邪気味でしたから、「午前中からビール」
という気も起こらず坊っちゃんだんごとコーヒーにしておきましょうか。
(※実際は、コーヒーはセットに含まれていたモノです。)

この砂糖&ミルク入れ構造が秀逸ですよね(最上段はツマヨウジ)。
可能なら体調が万全の時リベンジしたいモノですか。

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列車は喜多灘という駅で運転停車。ココは伊予市と大洲市に跨る駅
なんだそうな。…女子高生っぽいタッチの案内のイラスト看板下部の
真ん中辺り
に、猫わらわら島最高峰青島が描かれています。

そう…あの青島には、次の伊予長浜駅の近くから船で渡るんですね。
今回、青島も一緒に行路に入れれないモノかとカナリ考えたのですが
ココも船の便数が少なく、時間に余裕がなくなるので見送ったんです

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伊予長浜通過なので上手く撮れませんでしたが、車窓から見える
のは、今時珍しい船が通る時に跳ね上がる「跳ね橋」です。…コレと
併せて青島には、いずれ訪問したい次の計画を作っております。

伊予白滝は、へきゑさんから指摘された「白滝シリーズ」カナリ
離れた仲間の1つ。…ってそんな強引な!

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アテンダントさん記念写真用の
プレートを持って回ってきましたので
一枚撮って頂きました。

自撮りの時より表情が固いですね
キレイなお姉さんに緊張しております

ココのアテンダントさんも、皆さんが
明るく親切に対応して下さるので、
スゴく感じがイイですが

ソレをいい事に1人で長時間、独占的に話しこんでしまうジイさん
居るのが困りモノと言うか…空気読めよと思います。団塊以上の人って、
どうもああいうお姉さんスナックの女か何かと勘違いしてますよね。

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社長もブログで紹介してた、五郎駅のタヌキの駅長さん。…こういう所で
出てこないワケがありませんわ。

ホームが近すぎて盛大にブレましたが、お出迎えありがとうございます
車内も大爆笑に包まれておりました。

線路は段々と内陸部に入っており、間もなく終点の伊予大洲に到着です。



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No.3281 乗り鉄日誌>JR四国