新・駅長日誌

このブログは画像容量が限界に
達したため、更新を停止致しました。

伊予灘ものがたり ⑤

2016/02/18(Thu)

…その「わんわんお様貯金箱」ですが、見る角度を変えると
このようになってます

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本体は先日の大阪鉄道博で買った「ひっぱりだこ飯」の壺ですね。
でもでも、口と言うか顎の部分下から見たアングルが実は
大好きなクラ駅長です。可愛くない?

さて「伊予灘ものがたり」ですが、行程のほぼ中間地点で、最も景色の
良い
下灘駅に到着しました。…ココで5分ほどの停車時間があり、
車外に出て風景などを楽しめるようになっています。

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言わずと知れた名所の駅ですから、私も乗り潰しの時にも降りてまして、
2度目の訪問になります。

…ちょっとお天気がイマイチですかね。時間的に言うと午後に戻ってくる
「道後編」「夕景の時間帯」としてはベストなんでしょうか。

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先頭車両の停止位置付近の柱にある、国鉄タイプホーロー製駅名標

実はコノ裏側には今時の駅名ナンバー入りの四国オリジナルが付いて
まして、「わざと」である事は確実だと思われます。
前からあったかな?もしかしてドコからか探してきて復活させた?

列車の車掌さんも、記念撮影のサービス中…お疲れ様です。

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四国名物「らぶらぶベンチ」がココにもありました。全部で5箇所
あるうち坪尻江川崎に続いて、コレで3箇所目の訪問になりますか。
なかなか一緒に座る相手には恵まれませんけどね。

そんな感じでそろそろ発車。車内に戻ったら、みきゃんちゃんまで
ツーショットに増えてました。…まぁコレはカップルじゃないだろうけど。

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程なくして列車は、串駅近くの入江にかかるガーター橋を渡ります。
ココは道路も海にかかる部分で、各種のポスター車内メニューの
表紙にも使われている所で、要は撮り鉄スポットなんでしょう。

…こんな所にも、よく見たら手を振ってる人が居ますね。

美しい海岸線の風景は、もう少し続くようです。
観光列車から見ると同じ景色もまた新鮮に映るから楽しいですね。



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No.3280 乗り鉄日誌>JR四国

伊予灘ものがたり ④

2016/02/17(Wed)

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お正月の十五夜イベントで登場した
「簡易わんわんお様」 ですが、
普段は何をしてるかと言うと…こうして
お釣り要らないよ貯金箱の管理
お願いしております。

ちょっと前まで100均のモノでしたが、
最近こんな感じに変わりました。
手付きがリアルでしょ?

わんわんお教のご利益沢山溜まればイイのですが、不景気なのか
ナカナカ苦戦しておりますクラ駅長です。

さて「伊予灘ものがたり」ですが、列車は向井原を過ぎ、予讃線
海沿いのルートに入っております。

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伊予上灘という駅で上下交換の運転停車運転区間内の各駅には、
このように通過(停車)時刻を記したポスターがあり、乗らない地元の人
向けにもPRが為されています

手描きかと思ったら実は印刷で、ソノ辺は「素朴さを演出した」
でしょうが。

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ココで少し車内を歩いてみましょう
1号車の後部ドアの直後には暖簾があって、奥がトイレと洗面所
そしてパントリー(料理の準備や下げ物をするスペース)があります。

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2号車「黄金の章」 というタイトルがあり、洋風レトロと言うか、
1号車とは少し違った印象の内装になってました。

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そして2号車の連結面側には、飲み物の準備などを行うバーカウンター
が設置されています。…元々は戸袋とボックス席2区画分だったとは
思えない空間の取り方で、カナリ広く感じました

2月の初旬だってのに、ココはもう菜の花が咲いてるんですね。
流石に南国と言うか、日本列島の長さというモノを再確認出来ますが。

という事で列車はそろそろ、一番の見所である下灘駅に到着します。



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No.3279 乗り鉄日誌>JR四国

伊予灘ものがたり ③

2016/02/16(Tue)

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ココ最近の食生活に関してですが、
やはり冬場ですので、おでんが常備
されている
状態と化しております
クラ駅長です。

一度作ると、ソノ出汁勿体無くて
捨てられず、また続いて具材を投入
するエンドレス状態なんですよ。

…もはや3回目に突入しておりますが。

特に地域的なコダワリありません食べたいモノを入れるので、
関西では珍しいであろうちくわ麩とかも入ります。

だし巻きは、最近コンビニでよく見かけるん真似してみました
ウズラ卵は先日の「おでんしゃ」からのヒントです。

さて、バレンタインのネタで間が空きましたが「伊予灘ものがたり」です。

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発車すると同時に、車掌さん検札
アテンダントさん食事券のチェック
を行い、料理が運ばれてきました

奥の方は、初老のオジサマが1人と
若い数名の男女グループ…ドコかの
大学のゼミか何かのグループかなあ?

「伊予灘ものがたり」に乗る事が
何の勉強になるのかは謎ですが。

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「大洲編」午前中の列車なので、
モーニングセット
のような軽い内容
価格一番リーズナブルです。

各列車とも、地元の色んなレストラン
趣向を凝らした内容なのそうですが…

難点を言えば「しっかり冷めてる」
って所でしょうか。オペレーション的に
仕方ナイ事だとは思うのですが。

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いつも思うのですが観光列車ってのは、外側の日常内側の非日常
対比が面白いですよね。列車の上下交換の時に特にソレを感じます。

窓辺に座ってるのは愛媛県のゆるキャラ、みきゃんちゃんです。
…ってか海側2席空いてるじゃん!ドタキャンが出たのかしら?

そして列車は向井原内子線回りのルートと分かれ、海岸線へと
進みます。こっちは最近「愛ある伊予灘線」という愛称が付いたそうな。

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…些か曇り気味のお天気ではありますが、やがて車窓には伊予灘が
大きく広がります。其処彼処で小さな歓声が上がってました。

観光列車なのでアテンダントさんによる案内放送を交えつつ、カナリ
のんびりした速度時速40km程度か?)走ります。

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ふん、リア充め! いいですよ、私もそのうち社長と来るから(猫殴)
取り敢えず今回は、みきゃんちゃんと同伴で。

…と言うか、公式サイトを見たんですが、性別が分からんのよ。
まぁイイや。

そんな感じで「伊予灘ものがたり」の旅はまだまだ続きます



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No.3278 乗り鉄日誌>JR四国