新・駅長日誌

このブログは画像容量が限界に
達したため、更新を停止致しました。

小松島ステーションパーク ⑤

2019/02/07(Thu)

20190207a.JPG
阿佐海岸鉄道甲浦駅駅ノート
描こうと待合室へ向かったら、ドアの
所にこのような貼り紙がありました。

四国って所は徒歩で巡礼旅行する
お遍路さんが多い土地です。
私も少しだけ経験がありますが、現代
国内旅行をする場合、鉄道や車より
実は徒歩最も金が掛かるんですよ。
要するに宿泊費ですわ。

なのでお遍路さんが何か月も掛けて本格的に回ろうと思ったら、宿泊費
抑えないと大変なのでしょう。各地に安く泊まれる寺の宿坊遍路宿
がありますよね。

ソレすら勿体無いとなると究極は野宿でしょう。無人駅の待合室など
格好の寝床にされてしまう事が簡単に想像出来ます
恐らくはソノ辺を警戒した注意書きなんでしょうね。ココのベンチ畳敷き
だし。…お互いに大変だなと思いましたクラ駅長です。

さて小松島ステーションパークです。続いて「たぬき広場」側でも猫たち
探してみますと…

20190207b.JPG 20190207c.JPG

木陰にキジトラちゃんが1匹。…更に別の場所に、先程の黒ちゃん
一緒に、左の子とは別個体キジトラちゃん2号が居ました。
コレだけ居れば、なかなか賑やかなヨシヨシ場じゃないですか。

黒ちゃん丸くなってしまう庭石にしか見えないけどね。

20190207d.JPG 20190207e.JPG

と思ったら豪快なL字開脚身繕い。…ってのも体が柔らかくて
羨ましいもんです。

所でココの公園も、やはりエサやり禁止」が決められてるようです。

20190207f.JPG 20190207g.JPG

…しかし何となく猫たちが集まってきたなー。という雰囲気の所へ、
ネコ缶を持ったおじさんが現れました。雰囲気を察知したという事は
毎日の事学習してるのかも知れません。

確かに客車の下にもお皿があったし、他にも誰かがエサをあげてる
事は間違いナイと思われます。
…まぁ私は余所者だし、中国人インスタ映え目当てでやってるワケ
でもありませんから、ココは好意的に見ておきましょう。

20190207h.JPG 20190207i.JPG

食事中に近寄ると「んにゃっ!」と怒られるケースが多いので、遠く
から観察してみます。たぬき広場側の子たちは来なかったから、ソレ
なりにテリトリーがあるのかも知れませんね。

…最後は食後のペロペロで〆ておきましょう。

そんな感じで、単に静態保存の蒸気機関車を見に来ただけなのに、
思いがけず猫ヨシヨシに遭遇し、こっちの方を長く取る結果になって
しまいましたが、阿佐海岸鉄道駅ノートから始まって小松島駅跡地
の報告はココまでになります。

帰りはまた徳島港まで走って、夕方16:30の便に間に合いました。
和歌山まで2時間奈良には21時ぐらいに着けるでしょう。

では次回、隙間ネタとして近場の駅ノート2駅、それぞれ2作目
描きに行ってきましたので、ソレを挟む事にしましょうか。



※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。

No.4365 猫ヨシヨシ日記

小松島ステーションパーク ④

2019/02/06(Wed)

20190206a.JPG
少し前後しますがJR京都駅新幹線改札
付近に、こんなポスターがありました。

振り込め詐欺の手口というのも日進月歩
で進化してるらしいですが、「新幹線金を
持ってきてくれ」ってのもあるんですか?

まぁアレか。口座振り込みより手渡しの方が
足が付きにくいという工夫かも知れないけど、
電話で誘い出す時点で古典的だから、コレ
でも「引っ掛かる方が悪い」というイメージは
拭えないクラ駅長です。

…ちなみに被害者の多くは「ウソ分かってても我慢できない」らしい
ですね。自分の親が引っ掛かったとしても、もう知らん

さて小松島ステーションパークです。引き続き猫ヨシヨシですよ。

20190206b.JPG 20190206c.JPG

取り敢えず手近に居たハチワレちゃん「アゴの下ヨシヨシ」
目つきは良くナイですが、取り敢えず逃げないのでOKかなと。

あ、もう1匹シャム風のフサフサちゃんが出てきましたね。…恐らく
ココまでの4匹が、今日のホーム跡地のレギュラーメンバーでしょう。

20190206d.JPG 20190206e.JPG

先程の黒ちゃんが何やら行動を開始しましたので、追跡してみます。
もはや私は「黒猫=ぱの」のイメージが強いんですが男の子でした。

公園の中央部多目的広場のようで何もない空間ですが、周囲
歩道みたいになってて、うっすらと線路を模したペイントが残ってます。

20190206f.JPG 20190206g.JPG

ベンチで爪とぎ豪快な「伸び」。…私は猫と住んだ事がナイのですが
飼い猫「爪とぎはココでね!」最初に教える時はどぅするんでしょ?

そんな感じで次に、にある「たぬき広場」に移動してみました。
…より海岸に近い方で、小松島駅跡地で言えば客車区小松島
があった区画に当たると思われます。

「金長たぬき」と名付けられたたぬきさんに関する昔話などが書かれた
案内看板がありました。…恩返し系のお話みたいですね。

20190206h.JPG 20190206i.JPG
のろが見たら嫉妬しそうな、巨大な金玉タヌキさんの像があります。
タヌキの銅像としては世界一の大きさなんだそうな。まぁ外国たぬき
の銅像
ってあんまり見ないけどね。

他にも周辺小さなのが幾つかあります。「おたけ」という女性名
忍者の恰好だから「くノ一」なのか?

先述の説明文では、たぬきが化ける技術の事を「化学=ばけがく」
と称してますね。同じ字でも化学反応とか酸とアルカリとかのアレとは
勿論別のモノでしょう。

たぬきの像ばかりヨシヨシしてても面白くナイので、続けてを探しに
行きますよ。

→次回に続く



※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。

No.4364 猫ヨシヨシ日記

小松島ステーションパーク ③

2019/02/05(Tue)

大曽根の丸銀からの帰り、京都から近鉄に乗り換えたら復刻塗装の
8400系に当たりましたクラ駅長です。

20190205b.JPG 20190205a.JPG

8400系3両編成は基本的には田原本線でのワンマン運用が多いん
ですが、時々「3×2=6」にして奈良線京都線に入ってきます。

恐らくは2世代ぐらい前800系とか820系をイメージしたモノなんです
が、私が子供の頃は帯はナイけどほぼコレでしたわ。
…だから珍しいというより懐かしい感じですね。

あと1本、更に古いモスグリーンの塗装があるので、何かの機会にまた
撮ってきましょう

さて小松島ステーションパークです。続いて公園そのものを詳しく見て
いくワケですが、やはり鉄道公園の一種という事で…

20190205d.JPG20190205c.JPG

機関車の形など、鉄道をイメージしたオブジェが沢山ありました。
左ののやつは水飲み場のようです。

車止め車輪の形をしてます。「歩行者に注意」の看板に添えられた
イラストが子供でなくお年寄りな所が現代的ですな。
…そしてやはり、公園の遊具汽車デザインのモノが目に付きました。

20190205e.JPG 20190205f.JPG

…そんな感じで取り敢えずは、保存車両廃線跡などに関してを先に
済ませましたが、来た時から気になってるのが猫です!

この公園を紹介したサイトやブログを断片的に調べたら、時々猫が
写り込んでるモノは見かけるものの、「公園に猫」って付き物ですから
当たり前の範囲だと思ってたんですよ。

私の基準では2匹以上居て近寄っても逃げなければ「猫ヨシヨシ場
認定」なので、ココからはカテゴリーを変えて続ける事にします。

20190205g.JPG 20190205h.JPG

最初に会ったのが、このハチワレちゃん黒ちゃんでした。
1月の事ですが、イイお天気のホーム跡は暖かくて日なたぼっこ
最適なのでしょう。2匹ともしまい忘れてますな。

鉄道のホーム(を模したモノですが)の高低差って、遊ぶのにも丁度
いいのかも知れません。

20190205i.JPG 20190205j.JPG

暫くして三毛ちゃんが登場。ココは機関車のサイドタンクの上ですが
黒いから熱を吸収して暖かいのかも知れません。…でも夏場は無理?

周囲を見回ってると、客車の下には明らかに猫用のお皿などがあり、
誰かがエサをあげて猫たちの溜まり場である事が分かります。

突発的猫ヨシヨシに当たって、私にとっては珍しくラッキーです。
更なる猫を求めて公園周辺を回ってみましょう。

→次回に続く



※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。

No.4363 猫ヨシヨシ日記