新・駅長日誌

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達したため、更新を停止致しました。

えち鉄の福井駅が進化してた…

2018/09/08(Sat)

駅ノートで回った南海加太線残りネタですが、日中のパターンダイヤ
の時は、上下列車八幡前駅で交換するのが一般的なようです。

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…なので、この日は「めでたいでんしゃ」2色のツーショット
が見られました。

同社の公式サイトによると、平日のダイヤランダム運用となっており、
本来なら月交代で走る筈の2本を同時に使う事もよくあるらしいです。

やはり乗り鉄は平日に限るなと再確認しましたクラ駅長です。

さて伯父の葬儀で延期になった北陸地方ですが、色々と検討し直した
結果、暫く3連休取りにくいので3回に分けて行く事にして、まずはソノ
第一弾として、三国港倶利伽羅駅ノートから始める事にしたんです。

倶利伽羅遠いので今回は特急利用という事で、サンダーバード
乗り、まずは福井途中下車えちぜん鉄道に乗り換えますが…

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新しい福井駅が完成しておりました。…今年の6月からだそうな。
向かって左からJR在来線北陸新幹線(予定地)えちぜん鉄道です。

前回に来た時(去年の8月)は、真ん中にある北陸新幹線
えちぜん鉄道間借りした格好で、新駅の建設中だったんですよ。

…まだ駅前広場更地だったり、通路の屋根仮設のものだったり
しますが、駅そのもの使える状態で完成してます。そりゃそうか。

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行き止まり高架駅ですが、コンコース天井がカナリ高く取って
あり、恐らくは地元産だと思われる木材を多用した内装でした。
新しいので、まだ木の香りが残ってます。

…でも恐竜先生(仮名)はそのまま。まぁ引っ込める理由もナイわ。

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どんな理由があるのか知りませんが、高架ホーム高さJRの2駅
合わせてあるので、えちぜん鉄道だけ単品で見るとカナリの高低差
があります。…この雰囲気前回の仮駅の時と変わってナイですね。

ホームの内装にも木材が多用されており、行き先ごと番線が分けて
あるのも前回に見た時と同じ感じです。

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という事で最終形態に収まった福井駅ですが、ソレまでえちぜん鉄道
が使ってたホームと線路は、今後は北陸新幹線のソレとして使うべく
工事が進められる事になるのでしょう。

…早速と言うか、仮駅の建材をバラす作業が行われておりました。

北陸新幹線福井に来るのって2023年だっけな?…来る途中の車窓
を見てると、現在の北陸本線より内陸側に平行する感じで、敦賀までの
高架橋徐々に出来てる感じでした。

この程度なら流石に生きて見る事が出来ると思うので、今後ドノように
変化
するのか?また楽しみにしておこうと思います。

そんな感じで新しい福井駅からえちぜん鉄道三国芦原線に乗り、
まずは三国港へと向かいました。

→次回に続く



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No.4213 乗り鉄日誌>地方私鉄

四日市あすなろう鉄道 ⑦

2018/04/02(Mon)

…そんな感じで四日市あすなろう鉄道ですが、日永から西日野行きの
新260系に乗車しましたクラ駅長です。

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正確には同社第二種鉄道事業者、で四日市市第三種鉄道事業者
になるという事で、新しい車両には「四日市市」の市章をあしらった銘板
が付いてます。
似たようなパターンの会社は色々あるとして、コノような例は稀有かな?

そして車体の大部分新造品なので、今時の液晶画面の運賃表も装備
されてますね。…オリジナルのやつとはエラく差が付いたもんだ。

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3両編成のうちの両端の先頭車は、オリジナルと同じく運転席方向向き
固定1人掛けシートでした。…但し新品に取り換えられています。

中間車は通路を挟んで反対向き…双方向を平等に配置した結果かな。
と、書いてて気が付いたのですが、網棚ありません。そして吊革
ドア付近だけなんですね。コノ辺はカナリ変わったという事か?

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車体が新しくなると、空調機器なども増えたんでしょう。随所に窓のない
スペースがあり、車端部には凭れるだけロングーシートもどきな箇所
もありました。

…ソノ下に見える200Vのコンセントは何?イベントにでも使うのかな。
ともあれ1駅ですから、2分ソコソコ終点の西日野に到着しました。

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1本ホーム簡素な終着駅で、内部とは違って無人駅のようですね。

所でココが「八王子線」というのは何故なのか?
現在の終点はココですが、かつては1.6km先伊勢八王子まで路線
が続いてました。ソレが昭和49年に水害で不通となり、そのまま廃止
されたと言う歴史によるモノです。

日野とか八王子とか東京西部みたいな地名が続きますが、関係の有無
分かません。…ともあれ約30年振り移管後初めての乗車となった
四日市あすなろう鉄道の旅はココまでとなります。
 
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…以下おまけ。一応は廃止になった伊勢八王子までの区間廃線跡
という事になるワケで、地元でもソノPRと言うか、ソレらしい案内看板
西日野の駅前にありました。

事前の資料調査「遺構は殆どナイ」という事だったので、一応今回は
割愛します。…また今後、ネタに詰まったら行くかも知れませが。

では次回、最新ネタ「船橋ヨシヨシ会」に関して追々挙げていく事に
しましょう。…久し振りの遠方出向でしたから、テンション上がりますね。



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No.4054 乗り鉄日誌>地方私鉄

四日市あすなろう鉄道 ⑥

2018/04/01(Sun)

もう一つ、四日市の駅前コノようなモノを見つけました。

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恐らく元から公衆電話の台?であり、
規模からして最大で8台の電話機
置けるモノだと思うんですが、最近は
公衆電話自体の数が減ってますから
1台だけという状況になったんでしょう。

レトロイイ感じのデザインですがね。

…コレまた時代の流れを感じる物件
一つだと思いましたクラ駅長です。

さて四日市あすなろう鉄道ですが、内部線のと八王子線の分岐点である
日永駅から、続いては八王子線に乗り換えます。

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八王子線が発着する3番線は、半径100m急カーブになってまして、
15m車の260系でもホームとの余裕がギリギリ
よって260系の先頭八の字状態先を絞った構造になっています。

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はい、来ましたね。260系車体の大部分をリニューアルした新260系
比較的新しい先頭車は改造し、中間車11mタイプのを新生したそうな。

青いやつには「なろうブルー」という、戦隊ヒーローの一員みたいな愛称
が付いています。が、あとはグリーンだけで5色居るワケではありません。

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軽便電車というのは車体断面が小さいので、どぅしてもパンタグラフが
大きくなる(そう見える)傾向にありますね。伝統的でイイ感じ。

側面には今時の感じLED式の行先表示器が付けられました。

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前面にある「日」みたいな形のやつ近鉄特有「列車種別を示す
標識灯」なのですが、そもそも普通しかナイ路線では不要なので
尾灯と一緒に上の方に行き、方向幕も「四日市あすなろう鉄道」固定

そして行き先は方向板で表示するようになったと言う、ココだけが退化
したような状況です。…いかにも軽便らしくて面白いっちゃ面白いね。

…色々な工夫の甲斐があってか、2016年のローレル賞を受賞しました。

コレって改造車も行けるのか。と言うか「鉄道友の会」まだある事の
方が驚きでもあります。全部で何人が投票して何票入ったのかしら?

ではコノ新260系で、西日野までの短い旅に出発です。



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No.4053 乗り鉄日誌>地方私鉄