新・駅長日誌

このブログは画像容量が限界に
達したため、更新を停止致しました。

四日市あすなろう鉄道 ⑤

2018/03/31(Sat)

今回の乗り鉄始める前に、四日市の駅前昼食を取ったのですが、
私の日々の昼飲みの定番である京都王将に入ったら、このようなご当地
メニュー
がありました。

20180331a.JPG 20180331b.JPG

四日市焼きそば」ですって。現物の見た目がナポリタンスパゲッティ
しか見えないのですが、キムチとホルモンが入った焼きそばでした。
こんなご当地グルメ?があるとは知りませんでした

そもそもが全国チェーン店である京都王将ですが、意外と店ごとの限定
メニューがあるので、少し離れた地域のソレへ行くのが楽しみだったり
もしますクラ駅長です。

さて四日市あすなろう鉄道です。内部(うつべ)線の終点である内部から
引き返して、途中の日永まで戻ってきました。

20180331c.JPG20180331d.JPG

同社の営業キロ総延長が7.0kmと小規模ながら、2本の路線
存在します。先程の内部線が5.7km。そしてココから分岐する八王子線
が1.3km
です。

20180331h.JPG 20180331i.JPG

ひっそりとした雰囲気ですが、資料によると有人駅だそうです。
もしかしたら時間帯限定なのかも知れません。…昔乗った時の記憶では
駅員さんが常に居てタブレット交換をしてたような気がしましたが。

…しかし第三セクター化され、地元が関わる部分が増えたと言うか、
壁新聞で色々な事がPRされている地元に愛されてる路線なんだな
という印象を強く持ちました。

20180331e.JPG 20180331f.JPG

そして分岐駅なので、2番線と3番線が三角ホームになっており、ダイヤ
相互の路線が乗り換えやすいように組まれてる感じでした。

日中のダイヤパターンは、四日市から2本の路線の列車30分間隔で
交互に発車しますから、ココまでは15分毎という便利さなのですよ。

…この辺は近鉄時代変わってナイような印象です。まぁダイヤとて、
コレ以上の増発難しい&意味がナイかも知れません。

20180331g.JPG 20180331j.JPG

日永駅の開業大正時代の事。駅舎ホームの上屋開業当時のモノ
かは不明ですが、木造の屋根の軒先に付けられてる凹凸は、昭和初期
流行ったデザインなんですよね。

そして駅舎本屋の脇にある謎の小屋にも、ソコハカとない歴史を感じる
のですが、トイレは別にあるし(左に見切れてるやつ)何なんでしょう?

…と、ある程度時間を掛けて見ましたが、実際は内部→日永→西日野
と行く場合の連絡は凄くイイので、すぐに乗り換える事が可能です。



※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。

No.4052 乗り鉄日誌>地方私鉄

四日市あすなろう鉄道 ④

2018/03/30(Fri)

20180330a.JPG
今年は関東地方…殊に東京の方が、
関西より桜の開花が早いと聞いており
「ソノ通りだなあ」と思いつつ見て、奈良
へ帰ってきたら、周辺の桜エライ事
なっておりましたクラ駅長です。

留守の間一気に咲いたんでしょう。

すぐ観光の仕事がありましたが「いい
時期に来られましたね」って感じです。

さて四日市あすなろう鉄道です。四日市から軽便電車に乗って内部線
終点内部駅に到着しております。

20180330b.JPG 20180330c.jpg

ホームの先から車止めまで微妙に距離があるのは機回しをやってた
頃の名残りです。かつては電気機関車が牽く列車もあり、電車でも
制御電動車クモハ)が先頭で付随車(サハ)を牽くスタイルでしたから。

20180330e.JPG20180330f.JPG

駅舎昔見た感じ変わってませんね。…というか、このスタイルの駅
完全に建て替えない限り、変わり様がありませんわ。

同社ではココだけが有人駅です。恐らくCTCとかの指令設備もあるんだ
と思われ、窓口ではグッズも販売されていました。…よっしーが絡んでる
雰囲気はありません

20180330d.JPG20180330g.JPG

小さな駅ですが、駅のホームなども小奇麗に整備されておりました。
柱の財産管理票?近鉄のままです。日付が抜けてるので時代は不明
ですが、木製の架線柱当たり前だった時代のモノでしょう。

20180330h.JPG 20180330i.JPG

駅の横に検車区が併設されています。
近鉄時代は元々、日常的な点検はココで行い、2年ごとの全般検査
塩浜の工場まで回送してたそうですが、どうやって?

名鉄カルチャースクールではココを見学させて貰ったんでしょうか?

そういう内容だと行きたいのは行きたいんですが、アレは3回セット
だから全部が休みを取れるワケでもナイのと、最近は頻繁に播磨下里
と予定が被るんですよね。

側線には新しくリニューアルされた新260系が停まってました。…コレに
関しては以降に詳しく触れる事にして、一旦ココから引き返します



※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。

No.4051 乗り鉄日誌>地方私鉄

四日市あすなろう鉄道 ③

2018/03/29(Thu)

その四日市へ行くのに、久し振りに近鉄大阪線に乗ったんですが…

20180329a.JPG 20180329b.JPG

春からのダイヤ改正で、今まで見た事のナイ「大和朝倉行き」なんてのが
出来てまして、少なからず驚きましたクラ駅長です。

…ココは元々、2面2線単なる途中駅だったモノが、いつの間にか
緩急接続の待避線が出来てて、更に今回「ココで折り返す」というダイヤ
が設定されたようですね。今までだと普通や準急は2つ先の榛原で折り
返すのが当たり前だったのに。

駅の案内は殆どが液晶画面になりましたが、車両はまだまだ方向幕
のが多いでしょ。また取り換えるんかい!と、そっちの方が心配です。

さて四日市あすなろう鉄道です。久し振りに乗るナローゲージの小さな
電車で、バキバキと走っておりますが…

20180329d.JPG 20180329c.JPG

中間のロングシート車は、やはり対面の人と膝が付きそう狭さですね。
…午後の時間帯なので夕刊なのか?新聞が積まれています
小規模だけど人荷混載なのが、いかにも軽便電車っぽくて面白い光景。

20180329e.JPG 20180329f.JPG

昭和30年頃の車両なので、冷房はありません手前の丸いやつは夏場
扇風機を取り付ける場所なんですが。コレは流石に改造が進んでます

…と、両端のツマミ押さえて開けるタイプの窓ってのも、最近は少なく
なった
ような気がしますよ。エアコンがあれば開ける必要はナイので。

20180329g.JPG 20180329h.JPG

積まれてた新聞は、途中ので係の人が受け取りに来てました。
売店なんかナイ駅なので、純粋に近所の新聞配達店とかに行くのか?

続いての駅が追分JRでは北海道秋田にもある駅名ですね。
「追分」って地名は、大体が街道の分かれ道に当たる所に付けられがち
なので、北海道も秋田も路線が交差又は分岐する駅になっています。

20180329i.JPG 20180329j.JPG

ココは路線の分岐点ではありませんが、昔の東海道と伊勢街道が分岐
する地点なので、江戸時代の旅人「弥次さん喜多さん」に因んだイベント
なども行われるみたいでした。…2人が旅の途中で、饅頭を食いすぎて
どぅとか、そんな話があったような?

程なくして内部線終点車庫もある内部駅に到着です。



※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。

No.4050 乗り鉄日誌>地方私鉄