新・駅長日誌

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それはそれとして ④

2012/02/17(Fri)

昨日の夕方、ツイッターでもお知らせしましたように、結論が出ました。

会社、辞めます!!

いやもう、繰り返しになるから、その辺の詳細は省いて簡単に行きますが、
前回に要望を出していた本社の枠がなかったから。というのが直接の原因
という事にしておきます。…他にも色々とあるんだけどさ。

んで、もう辞めると決まったからには、言いたい事を全部言ってやろう
いう事で、「それはそれとして③」で書いたのとほぼ同じ内容を
そっくりそのまま
、担当常務さんに語っておきました。

…あらかじめネタを繰ってたようなもんだから、言葉が澱みなく
スラスラ出た
ね。もう芸人としてでもやって行けるぐらいの勢いで…。

今までの人生で、与えられた境遇を途中で辞めた事がない
尚且つ、親(殊に母親)や上役の意見に逆らって我を通した事もありまない
大袈裟に言うのが許されるなら、一世一代の出来事だったのかも
知れません。

(主体性がナイんじゃなくて、そんな親だから逆らうとヒス起こして
面倒な事になる場合が多いから、意見で争うのは極力避けてた。
そしたら元妻にはマザコン呼ばわりされる始末…。)

でもね、今まで生きてきた中で、誰かに決められた事より、
自分で決めた事の方が楽しかった
という例が2つあるんですよ。

一つは大学 
実の所、自分が選んだのより偏差値の高い所に一つ合格してはいたの
ですが、ホントにやりたい勉強じゃなかったから敢えて外しました。
エゴと世間体重視の母親は大反対です。
それから、大学が決まってからのアルバイト
昔から電車好きだったから、駅の清掃とか自分で探して決めましたが、
コレも「そんな下等な…」みたいな事で反対された。

でも二つとも、凄く自分に合ってて楽しかったんですよ。
やはり自分の事は自分にしか決められない
今回の事も、安定重視の人間から見たら、とんでもない暴挙でしょう。

前回も書いたように、今年で私も40歳です。人生の約半分としましょう。
幸か不幸か、養うべき家族ももう居ませんから、
残りの人生は自分に正直に生きたいんです。

やりたい事は我慢しない。やりたくない事も我慢しない。
…限度はあるし、突然にアウトローな人間になるワケじゃないですが
自分一人なら何とかなる思ってます(反論や説教は聞きません)。

という事で、辞める事は決まったけど、次は何って全く決めてません。
いつまでも無職はダメですが、暫くはいいじゃん
もう乗り鉄し放題、鉄イベント行き放題です。…コレも限度あるけど。

…辞めると決まったからには、気持ちとしては昨日の途中からでも
とっとと辞めて帰りたかった
ですが、それとて現場が困るハナシだから、
取り敢えず店長と相談して今月一杯は勤務する積もりではありますが。

残りの期間で、罪のないパートさんたちに謝罪に回ったり
組合関係だけは後始末と引継ぎを済ませる積もりです。
あ、タカオ先輩にはちゃんと報告せにゃな。それ以外は知らん。

前厄の年に職を失うって「いかにも」ですが…
悪い出来事だとは思ってないからね。



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