新・駅長日誌

このブログは画像容量が限界に
達したため、更新を停止致しました。

伊予灘ものがたり ②

2016/02/14(Sun)

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今回の四国の旅は、基本的に奈良から
松山往復するだけになるし、メインの
「伊予灘ものがたり」食事つきなので
駅弁の出番というのは少ないのですが、
一応は何点か押さえてあります

往路の岡山で買った「あなごめし」
…しかしコレは、持ち帰ってレンジで
温めた方が良かったなと思うクラ駅長
です。…ちょっと固いのよ。

さて「伊予灘ものがたり」ですが、向かいのホームから全体の見た目
押さえましたので、そろそろ乗車する事にしましょうか。

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…乗車位置には、ゴージャスにもカーペットが敷かれています
昨日のコノ画像は、列車が入線して停車した直後なのですが、よく
見たら奥の方で駅員さんが準備してるのが写ってました。

そしてアテンダントさんがお出迎え脚が…ぃゃ立ち方がキレイだと
思いました。社長もそろそろこんな感じを目指してもイイのに(猫殴)

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そして車内です。改造はやはり、四国最大の規模と技術多度津工場
木村鉄道の者にはすっかり御馴染みの所になりました。

私が乗るのは1号車「茜の章」ですか。

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一角には畳を配置したスペースもあり、和風イメージな車内でした。

快速のグリーン車指定席だから980円か。普通車として扱うより、
1人あたり460円の差額になりますね。100人で46,000円
バカに出来ない増収だと思います。ぁ、食事は勿論別ですよ。

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私の席は山側こんな感じの所です。…買いに行ったのが1週間前
だったので、人気の高い海側は、やはり売り切れておりました。

でも床を嵩上げして高さを取ってありますので、視界的には問題なく
充分によく見える感じです。

という事で、駅の皆さんに送られていよいよ発車しました。
予讃線の伊予大洲までも既乗区間なので、今回は列車そのものを
楽しむ
事に専念出来そうです。



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No.3276 乗り鉄日誌>JR四国

伊予灘ものがたり ①

2016/02/13(Sat)

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冬場の東北地方ってのは、気温が
上がらないので道路の至る所に根雪が
ある
んですよ。

日中の陽射しでソレが少しずつ融ける
らしく、路面はずっと濡れた状態
なります。

だから恐ろしく車が汚れると言うのか、
ウインドウォッシャーを多用しました。

レンタカーだから、そのまま返してもイイんでしょうが、礼儀と言うか
エチケットと言うかで、最後に洗車機を通してタンクの水も補給して
おきましたクラ駅長です。

さて新たなネタです。自分の中で急に思い立ったのですが、次は四国
飛びまして、愛媛県の予讃線伊予灘ものがたり」に乗ってきました。

乗り潰しほぼ完了したもんで、ネタ的には段々と切羽詰ってくるのと、
これからは観光列車メインになるという事で、どうしても土日の旅行
増えそうな気がしますね。…不本意ですが仕方ナイでしょう。

という事で金曜日に四国に前日入りして、土曜に松山駅から乗車です。

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「伊予灘ものがたり」松山を軸に予讃線伊予大洲までと八幡浜
までを各1往復の、合計1日2往復する観光列車です。

それぞれの列車によって提供される食事が異なり色々なシーン
楽しめる
ように工夫されているのですが「行こう」と思いついたのが
何せ、実行する日の1週間ぐらい前!

コノ手の観光列車というのはホントに人気が高く指定券は瞬時に
売り切れるイメージがありましたので、ソノ中では比較的取りやすい
あろう朝イチの「大洲編」に設定したという事情なんですが。

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という事で時間となり、松山駅の1番線にド派手な気動車が入線して
きました。 意外と若い人のグループなんかも多い印象です。

…しかしこの方向幕他に何が入ってるんだか非常に気になります。

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車両は各地で御馴染みのキハ47
ですが…あれ?

はい、車両を改造するに当たって
JR四国はコレを「グリーン車だ!」
としてしまったようですね。

ぃゃ、悪い事だとは言いませんよ。
むしろ何故、他社は思いつかなかった
のか?…とすら思うわ。

という事で、少し時間があるので向かいのホームへも走って、車両の外観
を押さえてしまいましょう。

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まず下り方向に向いての先頭1号車「茜の章」という名前です。

…今まで地味にローカル運用されてきて、車齢もカナリ行ってる
キハ47が、こうしてイキナリ脚光を浴びるってのはどうなんでしょう?
地味な中年男が突然、人気タレントになったようなもんですかね。

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2号車「黄金の章」という名前です。後述しますが内装も1号車とは
ちょっと違うようですね。

どちらも運転席側の乗降ドア埋めて、ココにも座席が作られています
戸袋部分の窓にソノ名残りが見られますが。

では発車後刻が近付いてきましたので、乗車する事にしましょうか。



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No.3275 乗り鉄日誌>JR四国

アンパンマン列車 ②

2015/04/12(Sun)

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会社で研修会があり、「知識の再確認」
みたいな事で、運転免許の学科試験
近いような問題
をやったのですが…

左の図にあるようなマーク知らない
運転手が意外と多かった事に驚いた
クラ駅長です。

…ぃゃ、全部の車にあると思うのですが
正解はサイドブレーキの警告灯ですね。

ハナシは飛びますが、次の設問に関係して…世の中には「軽自動車の
燃料は軽油だ」
思い込んでる人が居るらしいんですよ。

で、セルフスタンドとかで間違えてエンジンごとぶっ壊してしまうそうな。
…なかなかスリリングな世の中ですねぇ。そんなヤツはもぅ運転すなよ

さて四国のアンパンマン列車ですが…松山次の特急に乗り換え
なんですが、コレまたアンパンマンで連続してしまいましたので、続けて報告
しましょう。

松山1423---高松1655 特急いしづち22号
松山1423---岡山1711 特急しおかぜ22号

…途中まで併結して走る「2階立て列車」なんですね。
松井さんは「しおかぜ」で岡山経由で名古屋へ帰るようですが、私は
「いしづち」高松まで行きます。駅前に「もどき」を置いてますので。

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今度はばいきんまんですね。そしてまた1号車の指定席に座る松井さん。

…こんな感じで続けて特急の指定席を買う場合、窓口の人の心理として
続けて同じ号車(空いてれば同じ席も)を続けて売ってしまう傾向にある
らしいです。

私が思うにばいきんまんというヤツは、根っからの悪人ではナイでしょ?
素直にみんなの輪に入るのがちょっと苦手なだけのヤツなんですよ
ホヘトも然りだと思う)。

…ソレを根本的なレベルで対処せず、単に暴力で排除しようとするだけ
アンパンマンは果たしてホントに正しいのか?考え始めるとキリがナイ
ので、その辺でヤメておきますが。ヒーローにも一考を促したい所です。

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要らん事を考えつつも列車は進みます
私が乗った自由席は、コレまた四国名物の「半分指定席」の号車でした。

境い目の指定席指定して買い、ツレの人が境い目の自由席に座って、
座席を回転させて同席するもの、アリと言えばアリだわな。

途中で停車した伊予西条駅には、0系新幹線DF50型ディーゼル機関車
が保存されてる鉄道歴史パーク in SAIJOがあります。
新幹線の生みの親の1人である、十河信二国鉄総裁の出身地に因んで
の事らしいですね。
…聞けばDF50のスペースキハ0系を並べた事もあるんだとか?

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そして四国から本州渡る松山側の停車駅である宇多津で、切り離しの
作業が行われます。松井さんともココでお別れです。

編成の前に配されてる「いしづち22号」が1分先発ですな。

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そんな感じで高松に到着。
社員旅行から連続する3日間の日程
無事に全て終りました

マリンライナーの車体が西日を受けて
カッコ良かったので1枚。

ココから「もどき」奈良まで帰ります。
3時間半程度
だったかな?現に生きて
ます
から、無事に帰れたのです。

四国次に気になるのは「伊予灘ものがたり」と、社長も行った
「猫だらけの島」ですね。機会があればチャレンジしたいと思います。
適当にお楽しみに。



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No.2968 乗り鉄日誌>JR四国