新・駅長日誌

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達したため、更新を停止致しました。

ジャーマンポテトについて考える

2012/11/12(Mon)

その「酔っ払いの殴り合い」の続きですが…
声をかけると、コンビニ前に座り込んでたオッサン2人が立ち上がって、
こちらに向かって歩いてきました。…酔い具合が比較的
軽度な方を「オッサンA」、さらにキツい方を「オッサンB」としますと…

ずっとオッサンAがオッサンBを気遣い、心配してるんですよ。
「おぅ、帰るぞ!大丈夫か?」…車に乗ってからも
「気分悪くないか?カネ持ってるか?」…思ったより「仲はいい」です。

オッサンAが、そのコンビニから1kmほど離れた地点、オッサンBが
更に2kmほど先までという事で、オッサンAが先に降りました。
んで、車内には私とオッサンBが残される!
走り出すとオッサンB曰く…「ここドコ!?…ってかあの人誰!?」

…はぁ?私に聞かれても知りませんがな。
ぃゃ、「ココは県道○○線です。え、お友達じゃないんですか?

「全っ然知りません!うわーー、怖いよーーー!」
(※以下3回ぐらいループ)

元々、先輩から聞いたハナシでは、「小学校時代から幼馴染」だという
設定だったんだけどなー。…考えられるのは

  ① 一時的に友達を忘れるほど酩酊している。
  ② 実はシッカリしてて、ネタとしてボケている
  ③ ホントに見ず知らずの他人と飲んでた

…何とか無事に、オッサンBの家まで行きましたが、最初に先輩の
ハナシを聞いてて助かった
と言うか…何の前振りもなく、いきなりアレが
来たら、こっちが怖かっただろうなあ。「泥酔アイドル」には
なかなか遭遇せず、日々こんな事の繰り返しなクラ駅長です。

さて、たまには「考えて」みましょう。
居酒屋メニューの定番でもある「ジャーマンポテト」についてなんですが…

「確たる基準がナイ」というのか…店によってマチマチだなあという印象
あったもんで、飲みに行く度に、メニューにあれば注文して比較する
という、構想3ヶ月の長期取材を実は敢行しておりました。

ちなみに、ウィキペディアによると(コレが正解とも言い切れませんが)…

まず、ジャガイモの皮をむき、一口大に切って、それを柔らかくなるまで
茹でる。茹で上がったら、ジャガイモは冷ましておく。次に、タマネギの
皮をむき、薄切りにする。その後、ベーコンをだいたい1cm幅程度に切る。
フライパンに調理用油をひいて熱し、まずタマネギとベーコンとを一緒に
炒める。タマネギが透き通ってきたら、冷ましておいたジャガイモを加え、
さらに適量のキャラウェイの種を加え、炒め合わせる。最後に、適量の
食塩とコショウとで調味すれば完成である。


んー…「キャラウェイの種」って何?ともあれ実物の色々…

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その①…(写真左)
カットポテト(冷凍食材?)を揚げて、タマネギやソーセージと炒めた感じ。
まぁ基本的な感じでしょうか?

その②…(写真右)
チーズを載せてオーブンで焼いてます。…その時点で①と違ってますが、
ソレだけ和製モノにバリエーションがあるという事か?

20121112c.JPG20121112d.JPG











その③…(写真左)
コンビニの惣菜として、同名で売ってたもの。具材は基本的?コーンも
入ってますが…胡椒がキツかった。「適量の」と書いてあるだろうが!

その④…(写真右)
さつま揚げ!…ジャガイモが入ってるだけじゃん。まぁ「ジャーマンポテト風」
だから仕方ないですが。

…ね、結構バラバラでしょ?
別に「美味しければソレでいい」ハナシではありますが。
お酒もジャーマンポテトも、適量に楽しく頂きましょう。



※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。

No.2087 ○○について考える

それはそれとして ⑥

2012/04/18(Wed)

2月に会社を辞めると決まってから今まで、「16年ぶりの春休み」
という事で、乗りたい列車に乗り行きたい所に行き食べたいものを食べ
会いたい人に会い平素の生活では絶対に出来なかった社会見学も出来て
誠に充実した日々を送らせて頂いておりますが、
いつまでもこのままでいいワケがありませんので、
今後の方向性について幾つか…。

元の会社の方も見てるだろうから先に宣言しますが、飲食店は絶対に嫌!
もうダメです。人並みの平凡な幸せすら手に出来ない、あんな業界
「連休に人手が足りないから手伝ってよ」とか言って来ないように!

…あ、リアルに「スナック木村」がオープンするのならハナシは別だけど。
(一応、「食品衛生責任者」は持ってますので…求人待ってます!)

何処かに勤めるにしても、土日が休みか、そうでなくても
繁閑の差が少なくて休みの融通が利く職種がいいよ、やっぱり。

まずは夢…究極の理想を言えば、物書きになりたいんですよ。

毎日毎日、コレだけの量(内容は別として)の文章をタダで垂れ流してる
のが勿体無いと言うか…尚且つ、意外と大勢の方に読んで頂いてる
ワケで、「本でも書いたら売れんじゃね?」…とか思ったりするんですよ。
(※と言って、今後このブログに関して手を抜いたりはしませんが。)

名古屋でY氏見て改めて思ったんですが、あの人は何でこうなったの?
(例の功労は別として元々の出自はよく知らない)運とタイミングでしょ?

書いたものを少し読んだけど、平凡で惹き付けられる要素も少ないし、
あのキャラ(作ってるならイイとして、天然でアレだと危険。)と
喋り(とルックス)でメディアに頻繁に露出して有名人化してるのなら、
自分だったらもっと高度な芸(文章も含めて)を供給出来る
自信がある
というかね…。

私は東京在住でもないし、出版関係に知り合いとか居ないし、
(叔父が定年前、地図系の出版社で結構な地位に居た事はあったけど、
もう無理だろうな…その辺も「タイミング」でしょう。外してるよ。)

足がかりとなる要素は少ないのですが、何とかならないモノか?
ちょっと模索してみたいと思います。

そして現実的にもう一つ。子供の頃からなりたかった職業が1つあって、
いい機会だから真面目にそっちの方向を考えます
私がやろうとしてる事ですから、付き合いの長い方なら察しが付くでしょ?

世間的に「雇用の最低の受け皿」だとか言われてて、若い頃は親から
当然に反対されました。でももう何も言わさん。で、まずはソレに必要な
資格を取りに行きます。…かかる費用は、退職金で充分に出せるので。

資格を取ったからと言って、すぐに仕事のクチがあるのか?
ホントに自分に耐えられる仕事なのか?その辺はまだ分かりませんが、
自分の意思でやるんだから、まずは自分で資格を取りたいんです。
(景気のいい時だと、雇用されてから会社負担で取るのが一般的。)

「夢に向かって新たな一歩を踏み出す」ってのは、
若者だけの特権じゃないしょう。

と、ソコまで決意した矢先、母親が入院する事になりまして…
命に関わる病気でもなく、「気にしなくていいよ」とは言われてますが、
そうも行かん。
普段は独り暮らしなんですが、年老いた父親と年老いたポチの世話
頻繁に実家へ帰らないといけない状況になりました。

だから言ったじゃん。いつそうなるか分からん状況で、
片道3時間かけて通勤して、夜中まで拘束されて働けるかって。
もうホントに、辞めて正解です。

そんな感じで、具体的に動き出すまでにはもう少し時間がかかるのです
現状と思いはそんな感じです。母の入院は恐らく連休明けになるので、
こちらの始動が延びた分、5月の連休は意地でも働かない積もりです
ので、関西へ遊びに来られる方があれば、お気軽にご連絡下さい。

…タダで乗れるの、今のうちだけかもよーん。

No.1879 ○○について考える

それはそれとして ⑤

2012/02/22(Wed)

さっき、ある人に「空の2リットルのペットボトルって売ってないよね。」
みたいな話をされたんですが、「欲しい物が手に入らない」ってのと
「求める物が違う」ってのは、似てるようで微妙に違いますよね。

人間は 求める事」「考える事」を放棄したら終わりです。
私のリアル生活の周辺では、「じゃあ普通に買って中身飲んじゃえ。」
という 想の転換が出来ない人が多すぎて困るというか…
ちゃんと色々考えれる人が居てくれれば、
こんな目に遭わんで済んだかもなあと、今更思うクラ駅長です。
(※話の主を責めてるワケではありません。寧ろ「考えれる人」だと思う。)

さて昨日、いよいよ退職届にハンコを押しに行ったんですよ。
鉄道に例えると「自力廃車回送」みたいなもんですかね?
(※日付は実際の退職日になるため、現時点では「未来」の日付です。)

しかし、ウチの会社の退職届の用紙って、余りにも安っぽいと言うか…
これじゃあ交通費や住所変更の申請と変わらん「お手軽」感しかねぇよ。

20120222.JPG
刑事ドラマでよく見るアレみたいに
便箋に筆書きするとか…
(実際の警察がそうかどうか知らんけど)
何か演出が欲しいよね。

理由は…色々あるけど「お約束」の
コレでいいや。…全部書いてると、
裏まで回っても足りません。




で先日、挨拶回りをしてた時の事なんですが…
ある大きな会社の労組委員長さん(そのスジでは結構な実力者)が
「決断する前に相談して欲しかったなあ。」と言って下さいました。
(「ワシが何とかしてやったのに。」みたいな意味か?)

…誠に在り難いお話ではありますが、例えばその人の口利きで
自分の我を通せたとして
も、後々が気まずいだけと言うか…ねぇ。
私の性格上、ソコまで出来ませんわ。

その後、別の所へ行こうと京橋駅からOBPの長ーい歩道橋を歩いてたら、
新人OLみたいなお姉さんに声をかけられまして…彼女は名刺を出しつつ

姉…すいませーん、私、○○アドバンスの××と申しますがぁ。
蔵…はぁ。
姉…今、研修の一環として名刺交換をお願いしておりましてぇ…
蔵…はぁ。
姉…良かったらお名刺を一枚。あ、○○アドバンスってご存知ですかぁ?
蔵…あのー、すいませんが私、こう見えても無職でございしまて。
姉…え?
蔵…ってか辞める事が決まってますので、お役に立てないかと。
姉…そうでしたかぁ。バリバリお仕事されてる方かと。失礼しましたぁ。

…今時の新人さんにはこんな研修があるのか、単なるキャッチセールス
なのか知りませんが、私はスーツ は着てるもののアタマをセットしてない
(女性だとスッピンに相当する気の抜き方)状態でして…よく俺を選んだなと。
まぁ初対面の人には分からんか。

オフ会とか鉄イベントで使う「蔵部駅駅長」の名刺を持ち歩いて、
それを渡してやりゃ良かったな。

まだまだ事後処理はありますが、取り敢えず「一区切り」の報告でした。
ペットボトルのお話なかなかのタイムリーでしたよ(誰に言ってんだ?)。

 

No.1823 ○○について考える