新・駅長日誌

このブログは画像容量が限界に
達したため、更新を停止致しました。

三河線廃止区間(海側)を探る ④

2019/01/12(Sat)

恋山形駅駅ノートを描いてると、下のような列車が来ました。

20191112a.JPG 20191112b.JPG

「あまつぼし」というらしいです。智頭急行にもコノようなイベント用の
車両
があったんですね。初めて知りましたクラ駅長です。

何かの貸切列車のようなので、待機してた係の方に訊くと、婚活列車
だったようです。…だったら「恋山形に停車」必須かな。

何年か前、社員旅行阪神~近鉄を直通する特急車両の貸切列車
乗りましたが、アレも元々は婚活イベント余った席でした。

ソノ時川副さんに聞いたんですが、何十人かが参加してカップルが成立
したのが1組ソレでも大成功なんだそうです。…そんなもん?

さて三河線の海側の廃線区間ですが、棚尾駅の広場を更に進んで
行くと、線路跡のラインイビツに分岐した部分がありました。

20191112c.JPG 20191112d.JPG

…今まで割と忠実に再現されてたモノが、いきなりヘンテコな曲がり方
になっててズッコケそうになりましたが、流石にコレは創作でしょう。

車両を模した遊具がありますね。最末期に走ってた200型レールバス
イメージしたと思われますが、どうも近鉄に見えて仕方ナイ

20191112e.JPG 20191112f.JPG

大きな幹線道路踏切跡信号機と横断歩道で越えて進むと、次の
三河旭駅の広場に着きます。そのまま「三河旭広場」って言うのね。

交換設備があった駅のようで、線路跡のライン分岐してました。

20191112g.JPG 20191112h.JPG

こちらのホーム跡は、新造されたモノではなく鉄道時代のをそのまま
使用してる風に見えました。…地元の方にしてみたら、ソノ方が親しみ
やすいだろうし、工費安くて済むわな。

20191112i.JPG 20191112j.JPG

三河線の廃線区間は、ココからまだまだ先吉良吉田駅まで続くワケ
ですが、碧南レールパークとしてはココが終点になります。

…要するにコノ先の矢作川を越えると、碧南市から西尾市に入るので、
廃線跡活用法と言うか、ソレに対する取り組み方違うのでしょう。

以前に三木鉄道の廃線跡を探りに行った時も、加古川市三木市
状況が全く違ってましたが、ソレと同じようなもんでしょうね。

最後は微妙に傾斜を付けた線路跡で終わってました。
矢作川を越えるとは言っても、川はココから更に数百メートル先であり、
実際の勾配としても些か不自然にキツい角度です。

「未来に向かって飛躍する」みたいな意味があるのかも知れません。

歩いて見れるのはココまでが限界とか思われますので、碧南駅まで
戻ってに乗り、更に先へ進んで行く事にしますよ。

→次回に続く



※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。

No.4339 鉄道廃線跡を探る