新・駅長日誌

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愛媛県総合科学博物館 ②

2018/12/12(Wed)

お座敷列車「華」の当日に上野駅で見た185系東海道仕様車です。

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上野駅にこの斜めストライプっての
鮮な気がしますが、色々と聞いて
回るに我孫子始発伊豆急下田まで
行く臨時の「踊り子131号」送り込み
回送なんだそうですね。

信号のシステム的な何かの事情
直接我孫子回送する事が出来ず
一度上野まで入らないとイカンのだ
と教えて頂きました。

185系ってのも耐用年数がそろそろヤバいんですかね?…仕方ない事
とは言え、国鉄車両が消えていく事に寂しさを感じる歳になってしまい
ましたクラ駅長です。

無暗に葬式鉄に出向くのも私は性に合わないので、もう模型に逃げる
しか
ナイという方向性なんですが。

さて愛媛県総合科学博物館ですが、続いても鉄道関係の展示を見学して
行きましょう。

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軽便鉄道レプリカ機関車とともに、こちらもレプリカだと思われますが
客車連結された状態で展示されておりました。

夏目漱石の「坊ちゃん」の中で主人公が「マッチ箱のような客車だね」
と評したアレですか?話は知ってますがちゃんと読んだ事ナイです。

夏目漱石の作品の中には、明治期の鉄道細かく描写したモノが割と
多いんだそうです。…ソコだけダイジェストで読めないモノか?

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レプリカ車両の手前に展示されてるのが、四国メインでマトメられた模型
と、軽便鉄道時代の駅名票閉塞機など。こちらは本物だそうです。
…その割りに矢鱈とキレイですが。

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DF50って最後は四国に集められてましたから、四国のイメージが強い
機関車ですが、ソレ以前は関西でも紀勢本線などで走ってました。
ウチのレイアウトにも導入予定の車両です。

伊予鉄道の路面電車がある辺りは流石ですが、製品化されてるの?
こちらは昭和20年代の電車が今でも当たり前に走ってますよね。

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未来の鉄道というコンセプトか、リニアモーターカーらしきモックアップ
がありました。中で遠足の子供たちが何やら騒いでるので見てみると、
時速500kmの視点再現した映像が流れております。

…コレって今ある前面展望の映像早送りにしただけですよね。
リニア時速500kmを出しても、こんな地べたの田んぼの中で単線
って事はナイと思うんですが。

時速500km踏切を通過するとか、見てみたいけど危険極まりないわ。

ともあれ総合科学博物館鉄道関連の展示はこんな感じでした。
続いて、当地に存在した別子銅山関連の施設へ回ってみる事にします。

→次回に続く



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No.4308 鉄道保存施設を探る