新・駅長日誌

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駅ノート コウノトリの郷

2018/10/31(Wed)

前回播磨下里…つまりは北条鉄道まつりの日は例によって加古川
に泊まりソノ翌日兵庫県北部駅ノート2箇所、描きに行きました
クラ駅長です。

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まずは京都丹後鉄道コウノトリの郷駅です。…周知の通りココは、
元は国鉄宮津線だったのが北近畿タンゴ鉄道に変わり、ソレが近年
ウィラー系列に買われて、同社の宮豊線になってる区間ですね。

元は但馬三江と言う駅名だったようですが、兵庫県県鳥コウノトリ
であり、近くにコウノトリの飼育・研究の施設がある同名の公園もある
と言う事で改名され、但馬三江副駅名になってるのだそうです。

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昭和4年開業当時木造駅舎と、駅舎前の大きな樹(種類不明)が
目を引きます。元は交換設備のある駅だった事が伺えますが、現在は
片方の線路撤去され、棒線ホームの駅になっています。

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ホームには撤去された側の線路の一部と、駅前には次の豊岡までの
区間で円山川の橋梁に使われていた橋脚の一部が、モニュメント
として残されていました(橋梁自体架け替えられて今も存在します)。

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駅ノート待合室にあります。カナリの冊数バックナンバーが残って
おり、最古のやつで2005年ぐらいからありました。

カウンターの向こうが駅務室だったと思われます。一時期は地元
の方が蕎麦屋さんを営業をしてたようですが、現在は休業中のようです。

あと、どぅでもイイ情報ですが私が行った時は、待合室の時計2時間
ほど遅れてました。…「ぇ、まだこんな時間?」って錯覚するじゃん。

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ココにも先輩絵師さんの作品が多数あります。やはり関西の方が中心
ですね。…そしてケンさんF17さん「コウノトリ=赤ちゃんを運んで
くる」
と言うのをネタにしてますので、私もソレで行きます

…実際のぱのろ避妊&去勢の手術をされてますが、年頃の男女
一緒に住んでてソコソコ仲がイイんだから、普通なら子供を作っちゃう
所でしょう。だからせめて子猫ちゃんの養子が欲しいな。と思ってた所
てんが来ましたからね。

のろはばタンの着ぐるみです。…私はてっきり「はばタンコウノトリ
だと思ってたんですが、コイツはフェニックス(不死鳥)なんですってね。

…あるイベントではばタン(の着ぐるみ)が社長(木村)に抱き着いて
近くに居た渡辺さんが咄嗟に殴り掛かった。というのは木村鉄道では
有名な出来事です(現場写真を印刷して貼ってみました)。

「授かったと言えるのかしら?」に対して「社長に抱きついてやろう」だと
会話が成立してませんが、のろ「子作りの話題」恥ずかしいので
話を反らそうとしてるんですよ。

あと飛んでるのはコウノトリではなく「しらけ鳥」です。…古いネタですが
何となく入れたかったので。

…んー、色々と無駄な設定をつけると、単なる1枚駅ノートの絵にも
深みが出てきますね(そうか?)。

では続いて、正式な駅ノートではナイのですが、またアニメの聖地巡礼
ノートがある駅が近いという事で、ソコへも向かう事にしましょう。

→次回に続く



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No.4266 駅ノートの記録