新・駅長日誌

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達したため、更新を停止致しました。

のと鉄道 廃線区間を探る ⑧

2018/10/08(Mon)

20181008a.JPG東美浜駅ノートを描いてた時に見た
東舞鶴敦賀行きの925M列車です。

…流石に小浜線とは言っても、朝の
通勤通学の時間帯を通して走るので
同線では珍しい4両編成。しかも車種
クモハ125しかナイので、ソレばかり
が連なった風体でした。

パンタ4本壮観ですが、M車ばかり
電気食うだろうなと思うクラ駅長です。

さてのと鉄道廃線跡を巡る旅ですが、引き続いて松波駅跡地です。

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駅の跡地資料館として再利用されている雰囲気なのですが、どうも
営業してる気配がありませんよ。

…「奥能登トリビア  松波城址情報館」ですか。

帰ってネット検索すると「奥能登トリビア 」ってのが、この地域にある
各種の歴史資料館をマトメめたグループのようで、松波城址情報館
ソノ1つのようです。

サイトによると「不定休9:30-11:30 14:30-16:30 入館無料 電話または
メールにて確認願います。」 となってました。

…恐らくボランティアで運営されてるのでしょうが、時間短っ!不定休
というより「不定開館」なのかも知れませんね。

20181008e.JPG 20181008d.JPG

ともあれココから丘を1つ越えると恋路海岸です。
ロマンチックな地名(駅名)として名前だけは知ってますが、どんなお話
があるのか…詳しくは、後日おまけ的な報告の記事に譲る事にします。

20181008f.JPG
20181008g.JPG

ともあれ、海岸を望む場所駐車スペースが造られ、こう言うスポット
ありがち「幸せの鐘」が設置されております。

…時折カップルさんが来て鳴らしてましたが、ココの物語に出てくる男女
の恋
は結局は生きてるうちは成就しなかったワケで…ご利益あんの?

ソコから内陸部を振り返った辺りに、恋路駅跡地が見えます。
ココに限っては現役時代のままに保たれてる感じがしました。

20181008h.JPG 20181008i.JPG

恋路駅駅ノートに関しては次回に詳しくやります画像の枚数の関係
でココでは先へ進んだ鵜飼駅の近くを紹介しておきましょう。

廃線後金沢方面から能登半島の各地…輪島宇出津珠洲方面
へは高速バスが走るようになりました。ココがバイパス道路に造られた
バス停としても典型的な規模のモノだと思われます。

時刻表を見ると日に数往復なのですが、鉄道時代さほど変わらない
この辺りも自動車必須な土地だから、ソレで事足りるんですかね?

では戻って恋路駅です。今回2箇所目廃駅ノートになりますな。

→次回に続く



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No.4243 鉄道廃線跡を探る