新・駅長日誌

このブログは画像容量が限界に
達したため、更新を停止致しました。

駅ノート (廃)恋路

2018/10/09(Tue)

…という事で記事的には恋路駅戻ってきましたクラ駅長です。
今回2箇所目廃駅ノート、通算では5駅目駅ノートになりますね。

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自分を撮るのを忘れたので、代わりに車の画像を上げておきましょう。
演出の都合上駅跡へ入る路肩に駐めてますが、向かいに恋路海岸
の駐車スペースがあるので、実際はそこに置いてます。

この駅に関しては、錆びてるものの線路が残っており雑草なく現役
時代そのまま
に保たれております。

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地元の方が恐らくはボランティアで運営している「のトロ」という足漕ぎ
トロッコのアトラクションがあり、ココから270m先のトンネルまでソレで
往復する事が出来るのだそうです。

…確かにトンネル内足漕ぎトロッコらしきモノが確認出来ます。

事前に調べるとコレは予約制なんです。…が確か現地にも電話番号
記してあり、都合が付けば近くから係の人が来て下さるのでしょう。

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…今回は駅ノート主目的なのでトロッコ遊んでるヒマはナイですが、
折角だからトンネルまで歩いて見に行きました
なるほど、保線用を流用したモノではなく、新たに造られた感じですよ。

トンネル内には駅名票のレプリカがありますが、恋路の次は実際は鵜島
と言う駅になります。…ではコノ「宗玄」という駅何なのか?

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当地の宗玄酒造という造り酒屋さんが、トンネル内を日本酒の貯蔵
使ってるらしいのです。トンネル内というのは確か、四季を通じて湿度
も温度もほぼ一定なので、こう言う使い方に向いてるのでしょう。

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駅ノートホーム上の待合室にありました。一般的なソレより一回り
大きいA4サイズです。
…よく見たらペン立て「宗玄」という地酒のガラスカップですね。

流石にココも前人未踏の地らしく、他の絵師さんの作品はありません
という事で一番乗り?特徴あるホーム「のトロ」にしてみました。

ネット上にある各種の画像を参考にした積りですが、実物シートが
掛けてあったので細部は間違ってるかも知れません。てか実際は背中
合わせの2両編成がデフォのようです。

コレで駅ノートに関しては今回の予定分は全て完了となります。

廃線跡としては、終点方向へ向かって珠洲蛸島。そして七尾線方向
輪島が残ってますので、更に旅は続きますよ。

→次回に続く



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No.4244 駅ノートの記録