猫だらけの馬島 ④
2018/05/26(Sat)
貧乏だと、お客さんから頂いたお土産
の菓子折りなども「食料品」として見る
ワケで、コレは広島から来られた方に
頂いたもみじ饅頭ですが、こういうモノ
があったら、おにぎりの持参はヤメて、
こっちを持って行きますクラ駅長です。
…お絵描き会の予定が直後にあれば
そっちへ寄付するんですが、なかなか
上手く行かない事が多いのが現状です。
さて馬島ですが、引き続いて猫ヨシヨシを続行中です。他に観光客
(殊に中国人)が居ないという環境が素晴らしい。…貸し切りですよ。
数は少ないですが、ココにも桜耳の子(去勢又は避妊手術済みの印)が
居るので、ソレなりに個体調整が行われてるようです。
…お約束のコピペ猫。奥の白茶さんとか、イイ表情をしてますな。
そろそろ変化が無くなってきましたので、集落の奥にある神社へでも
行ってみましょう。地図によると大山祈神社と言うそうな(読み方不明)。
離島にありがちな高台に位置し、恐らくは島全体の氏神様なんでしょう。
…観光客も少ないのか、案内書きのようなモノは特に見当たりません。
神社に猫は居ませんでしたが季節柄、藤の花がキレイに咲いてました。
春日大社の裏山なんかもそうですが、原生林に近いような規模の山林
に自生する事が多いのでしょう。
…で何故か、通常なら狛犬さんの位置に、戦時中のモノと思しき砲弾?
が安置されてるんですよ。
説明がナイので何とも分からなかったのですが、帰って「神社に砲弾」
と検索してみると、結構な数のブログ記事が引っ掛かりました。
戦時中とは言っても先の大戦ではなく、日清戦争や日露戦争の頃の
モノで、勝った戦争だから敵国からの戦利品です。コレを武運長久の
意味で神社に奉納する習慣があったそうな。
…世間には「コレばっかりを探して歩いてる人」も居るらしいのよ。
見る人が見たら「コレは○○式だ」とか分かるようで、鉄ヲタが各地の
保存機関車を探して歩くのと似た感覚なのかも知れません。
ココ数十年、幸いにも日本は戦争とは無縁な国になり、今後も武運長久
とかもぅ要らない事を期待したい所ですが、少なくとも馬島の猫は平和な
事極まりナイですね。…と言うか無防備すぎるでしょ!
わんこの場合、相手にお腹を見せるというのは絶対服従の意味であり、
飼い主に対してのみ見られる行動ですが、コイツら何やねん?
…ともあれヨシヨシ。とか何とか、猫オモチャの存在をすっかり忘れて
ました。折角だからココでも使って遊ぶ事にします。
※→次回に続く
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No.4108 猫ヨシヨシ日記