旧勝沼駅を探る ①
2018/04/21(Sat)
…カルビーのお菓子で「じゃがりこ」というのがありますが、コレの派生形
でサツマイモ原料の「さつまりこ」というのもありますよね。
この「さつまりこ」を例のはりまりこさんが気に入ってしまい、事ある毎に
ツイートのネタに使うんですよ。
先日、北条鉄道さくらまつりに行く前日
に、大阪駅構内のセブンイレブンで枝豆
原料の「えだまりこ」というのも見つけて
しまいましたクラ駅長です。
画像ではチューハイのアテにしたように
撮りましたが、未開封だったので彼女に
進呈したら、大いに喜んでくれました。
…画像加工でだけなら「はりまりこ/播磨産たこ焼き味」というのも、
作れん事はナイような気もしますが。
さて山梨県です。甲府市の山梨県庁での猫ヨシヨシが大いに空振りでした
ので、ソノ補完ネタという事で、次の目的地に向かいます。
…まずは駅弁を確保して、やってきた上りの普通電車に乗車。コノ辺り
も115系が遂に淘汰され、すっかり211系に代わってしまいました。
甲府駅の駅弁も小淵沢の「丸政」の守備範囲のようですが、ピカチュウ
親方オススメの「高原野菜とカツ弁当」は売ってなかったぞ。
そして私が資料用に画像を撮り直したい「元気甲斐」も見当たらず。
コノ辺のは本家の小淵沢駅へ行かないとダメなのかも知れませんね。
という事で今回は「八ヶ岳高原玉子と炭火焼肉弁当」です。
…運よくセミクロス車が来ましたので、自然な恰好で駅弁を頂く事が出来、
約20分の乗車で勝沼ぶどう郷駅に到着しました。
ココはソノ名の通り、ぶどうとワインの産地であり、駅の間近の斜面に
までぶどう畑が迫ってるような所なのですが、今回はソレが目的では
ありません。
現在では1面2線の島式ホームが1本あるだけの普通の駅ですが、
昔はココも急勾配の途中だという事でスイッチバック構造の駅だった
らしいのです。
…ソノ遺構が少し残ってるのと、電気機関車の保存車両があるという
事を聞きましたので、先程の「山梨県庁猫ヨシヨシ」とどっちか又は両方
行けないか? を模索しておりました。
元は単純に「勝沼駅」といい、昭和43年に中央本線の複線化と同時に
スイッチバックが廃止されて現在の線形になる。
今ある駅舎は昭和55年から使用されてるそうな。…随所にデザイン付け
として使われてる木材が、そのまま「枕木」です。
「勝沼ぶどう郷」と改名されたのは平成5年。まぁ今時のセンスだわな。
スイッチバック線があったのが、恐らく現在
もある本線の西側の、一段低い土地の部分
でしょう。
「甚六桜公園」と表記されてる辺りです。
そして複線化の際に線形も少し改良された
のか、古い河川隧道(アーチ式の橋梁)と、
旧線のトンネルも遺構として残ってるようです。
色々と考えて甲府から乗る列車とソレ以降
を1本遅らせ、時間を捻出してきましたので、
ココでの持ち時間は1時間程度。
では早速色々と見に行く事にしましょう。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
でサツマイモ原料の「さつまりこ」というのもありますよね。
この「さつまりこ」を例のはりまりこさんが気に入ってしまい、事ある毎に
ツイートのネタに使うんですよ。
先日、北条鉄道さくらまつりに行く前日
に、大阪駅構内のセブンイレブンで枝豆
原料の「えだまりこ」というのも見つけて
しまいましたクラ駅長です。
画像ではチューハイのアテにしたように
撮りましたが、未開封だったので彼女に
進呈したら、大いに喜んでくれました。
…画像加工でだけなら「はりまりこ/播磨産たこ焼き味」というのも、
作れん事はナイような気もしますが。
さて山梨県です。甲府市の山梨県庁での猫ヨシヨシが大いに空振りでした
ので、ソノ補完ネタという事で、次の目的地に向かいます。
…まずは駅弁を確保して、やってきた上りの普通電車に乗車。コノ辺り
も115系が遂に淘汰され、すっかり211系に代わってしまいました。
甲府駅の駅弁も小淵沢の「丸政」の守備範囲のようですが、ピカチュウ
親方オススメの「高原野菜とカツ弁当」は売ってなかったぞ。
そして私が資料用に画像を撮り直したい「元気甲斐」も見当たらず。
コノ辺のは本家の小淵沢駅へ行かないとダメなのかも知れませんね。
という事で今回は「八ヶ岳高原玉子と炭火焼肉弁当」です。
…運よくセミクロス車が来ましたので、自然な恰好で駅弁を頂く事が出来、
約20分の乗車で勝沼ぶどう郷駅に到着しました。
ココはソノ名の通り、ぶどうとワインの産地であり、駅の間近の斜面に
までぶどう畑が迫ってるような所なのですが、今回はソレが目的では
ありません。
現在では1面2線の島式ホームが1本あるだけの普通の駅ですが、
昔はココも急勾配の途中だという事でスイッチバック構造の駅だった
らしいのです。
…ソノ遺構が少し残ってるのと、電気機関車の保存車両があるという
事を聞きましたので、先程の「山梨県庁猫ヨシヨシ」とどっちか又は両方
行けないか? を模索しておりました。
元は単純に「勝沼駅」といい、昭和43年に中央本線の複線化と同時に
スイッチバックが廃止されて現在の線形になる。
今ある駅舎は昭和55年から使用されてるそうな。…随所にデザイン付け
として使われてる木材が、そのまま「枕木」です。
「勝沼ぶどう郷」と改名されたのは平成5年。まぁ今時のセンスだわな。
スイッチバック線があったのが、恐らく現在
もある本線の西側の、一段低い土地の部分
でしょう。
「甚六桜公園」と表記されてる辺りです。
そして複線化の際に線形も少し改良された
のか、古い河川隧道(アーチ式の橋梁)と、
旧線のトンネルも遺構として残ってるようです。
色々と考えて甲府から乗る列車とソレ以降
を1本遅らせ、時間を捻出してきましたので、
ココでの持ち時間は1時間程度。
では早速色々と見に行く事にしましょう。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.4073 鉄道保存施設を探る