新・駅長日誌

…コンビニで売ってるのを見つけました。
カルビーのポテトチップスの80年代復刻
商品だそうな。

私の歳だと中学生ぐらいですかね。
食い盛りの年頃なので、双方ともよく
買ったのを覚えてます。懐かしいわ。

ちなみに「エスニカン」は一度に２袋
食べると、翌朝トイレで赤い物が（猫殴）

さて北条鉄道さくらまつりですが、催し物の中で最も大掛かりで人気
なのが、会場の半分ぐらいを占めるミニＳＬでしょう。



…目測で１周が50mぐらいのエンドレス線を１回100円で２周走ります。
時間帯によってはカナリの列になってました。
列車は０系ベースのドクターイエロー（電動）と、実際に石炭で走るミニ
ＳＬ（何故かフラワが繋がってる）の２編成の続行運転。

運営を担当するのも、北条鉄道のボランティア駅長さん。ドクターイエロー
の方は車内放送（録音？）つきという無駄に凝った仕様です。



…２種類の列車が走るので、箱根湯本みたいな３本軌道になってます。

普段、各種のイベントで同様のミニ列車を見かけるワケですが、客の
立場としては、線路の敷設がどぅなってるのか？までは考えませんよね。
大海駅長曰く「コレがなかなか大変そう」らしいのです。

要するに地面が砂利だから、狂いなく敷設するのが大変なのと、走ってる
うちにズレが生じたりもするようで、緊急の保線工事が入ったりもします。
そして朝の準備にあまり早く行き過ぎると、工事を手伝わされるとか？



ＳＬの方は基本的な構造が本物と同じなんでしょう。走りすぎて（蒸気を
使い）罐の圧力が下がると「ちょっと待ってね」と石炭を投入。

…コレ、乗せて貰うんじゃなく運転出来るイベントってナイんですかね。
本物よりはハードルが低そうだし、誰かを乗せて走るというのは、また
違った感動がありそうな気がするんですが。



萌えキャラの皆さんも乗車後「駅員さんごっこ」と称して列車のお見送り。
…はりまりこさんが持ってる桜の枝は本物ではなく造花です。念のため。

しかし当日の天候がまた謎でして、曇ったり小雨になるクセに、時々陽が
照り付けて暑かったりもするんですよ。

飲み物は当然「北条鉄道サイダー」。今回は「ゆず果汁入り」というレアな
方も出品されていました。

そんな感じで続けて会場を回ります。次回、はりまりこに事件発生！？

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