新・駅長日誌

今回の乗り鉄を始める前に、四日市の駅前で昼食を取ったのですが、
私の日々の昼飲みの定番である京都王将に入ったら、このようなご当地
メニューがありました。



…「四日市焼きそば」ですって。現物の見た目がナポリタンスパゲッティ
にしか見えないのですが、キムチとホルモンが入った焼きそばでした。
こんなご当地グルメ？があるとは知りませんでした。

そもそもが全国チェーン店である京都王将ですが、意外と店ごとの限定
メニューがあるので、少し離れた地域のソレへ行くのが楽しみだったり
もしますクラ駅長です。

さて四日市あすなろう鉄道です。内部（うつべ）線の終点である内部から
引き返して、途中の日永まで戻ってきました。



…同社の営業キロは総延長が7.0kmと小規模ながら、２本の路線が
存在します。先程の内部線が5.7km。そしてココから分岐する八王子線
が1.3kmです。



ひっそりとした雰囲気ですが、資料によると有人駅だそうです。
もしかしたら時間帯限定なのかも知れません。…昔乗った時の記憶では
駅員さんが常に居てタブレット交換をしてたような気がしましたが。

…しかし第三セクター化され、地元が関わる部分が増えたと言うか、
壁新聞で色々な事がＰＲされている。地元に愛されてる路線なんだな
という印象を強く持ちました。



そして分岐駅なので、２番線と３番線が三角ホームになっており、ダイヤ
も相互の路線が乗り換えやすいように組まれてる感じでした。

日中のダイヤパターンは、四日市から２本の路線の列車が30分間隔で
交互に発車しますから、ココまでは15分毎という便利さなのですよ。

…この辺は近鉄時代と変わってナイような印象です。まぁダイヤとて、
コレ以上の増発は難しい＆意味がナイかも知れません。



日永駅の開業は大正時代の事。駅舎やホームの上屋が開業当時のモノ
かは不明ですが、木造の屋根の軒先に付けられてる凹凸は、昭和初期
に流行ったデザインなんですよね。

そして駅舎本屋の脇にある謎の小屋にも、ソコハカとない歴史を感じる
のですが、トイレは別にあるし（左に見切れてるやつ）何なんでしょう？

…と、ある程度時間を掛けて見ましたが、実際は内部→日永→西日野
と行く場合の連絡は凄くイイので、すぐに乗り換える事が可能です。

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