新・駅長日誌

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安平町鉄道資料館 ⑥

2017/10/13(Fri)

20171013a.png 昨日の記事を書くのに「キマロキ編成」
という語を入れようとして、「キマロキ」
まで打ったら左のように変換候補
出ました。

…去年、北海道へ行った報告を書いた
時はコノPCじゃなかったので「キマロキ」
という語を打つのは初めての筈なんです。

最近のワープロソフトには、矢鱈と予測
変換が入ってますが、こんなの出る?

観光地的な情報として「キマロキ編成」は分かるとしても「キマロキ
とか、マニアックすぎる気がしますクラ駅長です。…機械も使ってるうちに
持ち主に似るモノなんでしょうか?

さて安平町鉄道資料館です。先述の通り、当日はテレビの取材(ローカル
ニュースの「ちょっとした話題」的なモノだと推測)が入ってました。

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機関車も然る事ながら、取材対象として「保存会の皆さん」というのが
ネタの大きな部分を占める
感じなのかも知れません。
恐らく最年長の方で80代ぐらいか。当時の機関区の職員さんでしょう。

私は今でも「地域でつるむ」というのが苦手なもんで、実家のある地区の
青年団とか参加した事ナイし、将来的に向こうに住んだとしても老人会
とか面倒
に感じてる方なのですが、こういう集まりなら楽しめるだろうな。

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暫くするとキャブに上がれるハシゴが持ち出され、中を見学出来る事に
なりました。…今気づいたのですが、キャブはD51なのにドアで密閉
出来るタイプなんですね。北海道独特の構造(寒冷地仕様)なのかも。

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蒸気機関車の運転席というのにも、すっかり慣れてしまいまして、
特に教えて頂かなくてもドレが何か?ぐらいは分かるようになった
自分が恐ろしい気もするんですが。

前面はまた北海道仕様なんでしょう、旋回窓が装備されています。
そして初めて見るタイプタブレットキャッチャー。レバーを引くと…

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カナリ大きな、こちらも輪っかになった部品が飛び出すんです。よくある
フックだけのタイプ
より、確実に受け取れると思います。コレは保存会の
実演つきで説明して下さいました。

先が尖ってるから、ホームに立つ方は恐いだろうけどな。

→次回に続く



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No.3883 鉄道保存施設を探る