新・駅長日誌

このブログは画像容量が限界に
達したため、更新を停止致しました。

寺院の建設

2017/06/03(Sat)

…先日の播磨下里駅お絵描き会では、少し時間があったので夕方
法華口駅の枕木も確認に行ってきましたクラ駅長です。

20170603a.JPG 20170603b.JPG

ブレーキシューの鉄粉が飛んで、かなり茶色くなりつつありましたが、
間違いなく定位置にプレートが設置されております。

…ソレにしても法華口駅のホーム、何か以前とイメージが違う気がするん
ですよ。何なんだコノ違和感は?
プレート設置当初2014年7月見に行った時の画像と比べてみると…
白線が強化されたのが一目瞭然ですわな。

恐らくパン屋が有名になりすぎて土日なんかお客で溢れ返ってる
かも知れません。…ソレ対策だと考えれば納得ですね。

人気が出すぎるのもある意味大変ですが、私はノンビリした播磨下里
が気に入っております。

さて、前回で乗り鉄のネタのストック見事に尽きましたので、暫くは
模型鉄の進捗状況を連続アップしてコノ場をしのぐ事にしましょう。

20170603c.JPG 20170603d.JPG

ジオコレの中にはお寺の建物も存在しますので、商店街タクシー会社
の次は「お寺シリーズ」を買ってきました。「奈良と言えば寺」一般的
なイメージだと思うので、レイアウトの一角に寺院を建設するのです。

本堂五重の塔山門&鐘楼の3つで、1軒のお寺が完成します。
また作るのは至って簡単でした。…しかし五重の塔なあ。

仏塔ってのは「五重」ばかりが有名ですが基本的に屋根の数が奇数で、
三重~十三重ぐらいの間で色々あるモノなのです。そして五重の塔って
のはソレなりの大寺院にあり、高さも大きくなるもんなんですよね。

日本一高い五重の塔京都の東寺のやつ…新幹線から見えるアレ
なのですが、高さが57mあります。

私が買って来た五重の塔は高さが17cm150倍にすると25.5mですか。
カナリ小さい!…というか、寺の規模からすると無理に五重にする
必要はなく三重程度が妥当な気がするのです。

階数ごとに組み立てる構造なので、例えば2階と4階を間引いたら
イイ感じの三重の塔になるのですが、勿体ないのでそのまま使います

20170603e.JPG 20170603f.JPG

…とカナリ前置きが長くなりましたが、基礎造りから始めましょう。
 
まず地面は砂地として、伽藍(寺院内の各種建物)の位置を決めたら、
2mm角の角材で枠を作ります。…分かりやすいように灰色を塗りました。

そして「ぁ、忘れてた」という感じで壁と門のセットを追加で購入。
お寺の前方向は、届く限りコレで囲む感じにしましょうかね。

20170603g.JPG 20170603h.JPG

…って事で、こんな感じになりました。山門から本堂の間の参道は、
後で湖の護岸に使おうと思ってた石垣を、一部先行使用します。

お寺の裏手線路の境界線「わらぶき農家」の所で使った生垣と同じ
モノをカーブに沿って配置。…緑色に着色したナイロンたわしですよ。

20170603i.JPG 20170603j.JPG

…そんな感じで、上記の土地作った建物を配置してみましょう。
規模は小さいけど、ソレなりにお寺っぽい雰囲気になりましたかね?

本堂の屋根入母屋造りというタイプで、江戸時代のイメージ
でしょう。…奈良設定の土地に置くには新しすぎるかも知れませんが、
コレしかナイので仕方ありません

山門の脇狭いですが駐車スペースという事にして、私が個人的に
「寺の駐車場に最も似合う車だと思う、奈良交通の観光バスを入れて
みましょう。…どぅやって駐めたのかです。

どうですかね?例えば薬師寺の西側には近鉄橿原線が、実際にコノ程
度の至近距離で走ってますので、雰囲気は伝わると思うんですが。

では寺が建った所で、周辺の緑化にも着手して行く事にしましょう。



※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。

No.3751 バーチャル蔵部駅