新・駅長日誌

…ついでの事に吉野ネタをまとめてやってしまいますが、近鉄特急です。



最初の登場が1965年で、大井川鉄道に譲渡された初期の車両はソロソロ
廃車も出てるという16000系が、最新デザインにがっつりリニューアルして
おりました。…喫煙室の設置などの車内改造も行われてようです。

コレ関しては最終番号の09編成で、登場は1977年、まだ比較的新しいとは
言え「まだまだ使い倒す気まんまん」というのを感じましたクラ駅長です。
…まぁイイ事だと思いますけどね。

さて、いすみ鉄道の「国鉄急行」で終点の上総中野に着きましたので、
ココから小湊鉄道に乗り換えます。乗り鉄旅としては定石のコースかな。



キハ52デザインの自販機も健在ですね。確かコレは、売り上げの一部が
気動車の維持費として寄付されるんじゃなかったかな？

「国鉄急行」はココから折り返し、大多喜からレストラン列車として運転
されます。客席となる側のキハ28では、ソノ準備が始まっておりました。
…ちなみに当日は「伊勢海老コース」、１人30,000円ですって！

そんな豪華な内容とは裏腹に、小さな屋根のホームに停まる外観は、
ホントに国鉄のローカル線そのものです。「千カウ」は勝浦の事かな？



接続する小湊鉄道が遅れてるようで、いすみ側の乗務員さんがイライラ
しだした頃にようやく到着しました。…何故かコチラは堂々の３両編成。
無事に「並びショット」も撮れた所で乗り換えましょう。



列車は五井行きですが、まず１駅先の養老渓谷まで乗ります。
…今日の小湊鉄道は、ココから「里山トロッコ」に乗る予定ですので。

季節柄（ってか少し早いけど）クリスマスムードに飾られた駅でした。



…以前に来た時もそうでしたが、小湊鉄道のダイヤと言うのは何故か、
終点の１つ手前である養老渓谷で折り返す列車が多くあります。
観光列車である「里山トロッコ」も上総牛久からココまでの運転…。

場合によってはココで結構な待ち時間となるのですが、以前の経験と
新たに調べた情報で、時間を潰しつつ約２時間待つ事になります。
…しかし何だか、以前と違って駅周辺が無駄に騒がしいんですが。

---

※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。