新・駅長日誌

…続けて札幌市営地下鉄なんですが、
例のフリー切符「ドニチカ」で移動中に
何気なく自動改札機に突っ込んだ所…
このような表示とともにエラーとして
ハジかれてしまいました。

大抵の磁気カード類は裏表の差が
ナイもの…場合によっては裏向けに
入れても表にして返ってくるやつも
あると思ってたのですが…コレは衝撃。

…全国の鉄道を全て乗り尽したとは言っても、まだまだ知らない事が
沢山あるもんですね。と思いましたクラ駅長です。しかしコレ札幌だけ？

今後、遠方へ乗り鉄に出かけた際には各地の地下鉄でカード式のフリー
切符を買い「裏向きに通るか実験」をする必要がありますね。

さて山口線です。
まずは新山口から特急「スーパーおき」で津和野に向かいましょう。



…新山口駅の１番線は、山口線の乗り場というより「ＳＬやまぐち号」の
乗り場というイメージが強くなっちゃってますよね。

中国地方の陰陽を結ぶ路線として、ココだけ優等列車が残ったのは、
やはり津和野という観光地を抱えてるからでしょうか？



「特急」３両　…て、列車名入れてやれよ。

ちなみにホントは新山口発の「やまぐち号」に乗りたかったのですが、
当日は夜勤明けなもんで、遅い時間にしか出発出来ずこのような行路
になりました。

発車するとすぐに見えるんですが、新山口には「やまぐち号」にも使う
ターンテーブルが残っています。…普段から気動車の留置線としても
使われてるようですが、あの構造では不便でナイのかしら？



…今回はもう、特にフリー切符なども使いませんし、在来線の特急券も
新幹線乗り継ぎにするよりEXカードと別に買う方が安いという結果に
なっておりますので、まずは普通に津和野まで買っております。

そんな感じで駅弁１食目。「ふく寿司」から…。
山口では確か「ふぐ」ではなく「ふく」が正しいんだっけな。



…初めて山口線に来たのは小学２年生ぐらい…ＳＬが復活したばかり
の時で、当然にソレが目当てでした。

父親に連れてきて貰ったのですが、緻密に予定を立てたり宿や列車の
手配が出来るタイプの人ではナイので、知人の旅行会社勤務の人に
丸投げしての旅でした。

ソレでもバスで秋吉台＆秋芳洞を見に行ったり、湯田温泉に泊まって
津和野でナントカ教会を見たりしたのを覚えております。

そんな事を思い出しているうちに、そろそろ津和野に到着です。
 

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