はこだてライナー
2016/09/20(Tue)
…西村京太郎の古い作品「黄金番組
殺人事件」の一部です。
主人公の私立探偵、左文字進がある
キッカケでテレビのバラエティ番組に
出演する事になり、そこで色々な事件
が起こって行くお話なのですが…
劇中には当時(昭和55年頃)に人気の
あったタレントさんなどが実名で多数
登場します。
(※テレビ局や事件に巻き込まれるタレントは架空のもの。)
特に和田アキ子と森繁久弥は、台詞のある登場人物(勿論本人役)として
出てきますが…コレって全部、本人や事務所にちゃんと許可を取った
のかな?と疑問に思いますクラ駅長です。
…コノ辺の事情は今よりユルい時代だったろうから、適当なんじゃない?
さて北海道です。新幹線を降りた後、新函館北斗駅を見て在来線ホーム
から函館行きの列車に乗ります。
ココは新幹線が来る前は、渡島大野という小さな無人駅だったワケで…
何度か通ってる筈なんですが、丸っきり覚えがありません。
過去のブログを見直しても、写真とか撮ってもナイし。そんなもんか?
片欠きになった1番線に、アクセス列車の「はこだてライナー」が
入ってきました。…札幌周辺で使われている733系を番台更新して
新規導入した車両です。カネかかってますね。
…やはりアイヌっぽい顔立ちだと思うのは私だけ?
発車すると右手に、今乗って来た新幹線の高架と車両基地が見えます。
当初の予定ではココから北海道フリーパスを使う事にしてました(初日
はコレだけになります)が、払い戻したので切符購入。
フリーパス利用なら、ココに停まる特急の自由席も選択肢に含まれ
ますが、ココから札幌方面の全てが止まっており「はこだてライナー」
しかナイ状況です。しかも快速運転もナシ(全てが普通列車)でした。
ともあれ約20分で函館に到着。予定通り今日はココで泊まりです。
…去年の夏は飛行機往復で千歳を軸に回ったから、2年振りかな。
何も無ければ時間的には札幌まで行ってしまえる感じですが、
私の乗り鉄は「日が暮れたら終わり」にしてますので、今回はソレが
功を奏しました。
…青函連絡船の時代とは、随分と旅のスタイルも変わったもんですね
(リアルタイムには知らないけど)。
ホテルはまた駅前ですので急ぐ事も無く、構内をちょっと取材してから
チェックインする事にしましょう。
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No.3495 乗り鉄日誌>JR北海道