新・駅長日誌

…昨日は十五夜イベントの初日
でしたが、最近もぅ「気楽に参加する」
という方針に変えましたので、
前説での紹介のみにしておきます
クラ駅長です。

そろそろ（ブログ的に）マンネリなのを
感じてたんですよね。
皆さんも社長の衣裳さえ分かればイイ
でしょ？
 
…初日は準備が難しいのか大抵がお店の衣裳。今回はチャイナですね。
 
という事で、続いて北海道です。増毛駅に到着して、折り返しの列車
まで約１時間、出来る限り色々と見てみましょう。













駅舎内は、海産物などを売る御土産屋さんになっています。
以前には蕎麦屋もあったらしいですが。

…珍しいモノが色々とあるのですが、殆どが冷凍品でして、旅の途中
しかも初日に買って持ち歩くには、ちょっと不便かも知れませんので…













歩王さんオススメの蝦夷鹿のサラミと、甘エビの干物を買いました。

…以後４日間かけて、ホテル到着後に画像の整理とかをしつつ、酒の
アテに頂きましたが、鹿肉サラミは一般的なソレよりも味が濃いです。

甘エビも美味いんだけど、触角などが完全な形で残りすぎてて、
口の中で刺さるわ、ソノ辺に散らかるわ…ちょっと苦労しましたね。













駅のすぐ向かいに例の「風待食堂」の建物があって、ソレが観光案内所
になってるという事なので、行ってみました。

映画「駅～STATION～」の中で登場人物の１人、すず子さんが働いてた
食堂です。…コレが見たかったんですよ。













やっぱりありましたね。パネル展示。と、増毛（ぞうもう）のお守りとして、
硬券の入場券も売られてるようです。

…社長をはじめ皆さんは、この映画って見た事ありますか？

高倉健さんが演じる主人公の英次は北海道警の刑事で、オリンピックの
射撃競技の選手でもあるのですが…大筋のストーリーとは関係のナイ所
に、昭和の北海道の国鉄風景が出てきまくりの映画です。

主人公は、ココから南へ少し行った所にある雄冬という町の出身で、
当時は道路が未整備だったため、増毛から海岸沿いに走る連絡船で
行くのが一般的だったようなんです。

船だから海が荒れたら欠航になり、ソノ時に出会った居酒屋の女（倍賞
千恵子さん）と、イイ歳の２人が短い恋に落ちる…。

やっぱり健さんと千恵子さんは、邦画界のベストカップルだと思います。

社長、我々もあと10年後ぐらいに、あんな感じを
目指しましょう！

…とか何とか、妄想は置いといて…













そんな増毛の港などを見て（映画で見た連絡船の発着場は分からん
かった）次の列車で留萌まで戻ります。
…１時間ってアッという間でしたね。もっと時間を長く取れば良かった。
でも荷物を預ける所がナイんだよな。

増毛1541---留萌1611　普通4934D　旭アサ　キハ54-500×１両。

という事で初日が無事に終了。コノ日は留萌に一泊となります。

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