新・駅長日誌

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新たなる鉄路の兆し ~可部線

2013/03/28(Thu)

世間はそろそろ「春闘」という事で、転職した会社の労働組合の会合
初めて行ってきたクラ駅長です。…知らん間に代議員にされてたのですが。

昔と違って最近は、鉄道やバスの会社大規模なストライキを構える
って事も滅多になくなりましたが、ふと考えてみました。
木村鉄道の社員がストを構えると、どんな事になるのか?

イベントに出てこない
・無料イベントには来るけどグッズは買わない
・合同ライブは他のアイドルさん目当てに申し込む。&曲にノらない
・ブログのコメントを書かない&ツイッターのリプを返さない

…んー、なかなか恐いぞ。ってかストというより単なる「イジメ」だな。
尚且つ社長やオフィス北野は困るけど、世間に影響が出ないか…。

実際には起こり得ないは思いますが、
万一に備えて社長には、アイドル業に一層の精進を願いたい所です。
ちなみに私も、近しく御仕えしてますが組合員ですのでお忘れなく。

さて、横川で広島電鉄が終わったら、次はココです。…久し振りのJR。

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横川1642---可部1717 普通783M
広ヒロ115系×4両。

夕方の通学時間帯で結構な混雑でした…途中の画像はありません
ソコで空気を読まずウロつくと「鉄ヲタ=キモい」となるからね。

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同じ電車が「呉線経由の糸崎行き一部快速」
というアクロバッティな折り返し方で
去って行きましたが…

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…何となく下関の105系を思わせる塗装の柱が並ぶホームを出て
先の線路を見てみましょう。

元々、可部線はコノ先の三段峡まで、非電化の区間が運行されてましたが
2003年に廃止され、今は可部が終点となっています。

…可部線が三段峡まで建設されたのは1969年、そろそろ国鉄内部でも
「赤字ローカル線は切り捨てないとヤバい」という認識はあったものの、
鉄建公団のゴリ押しで作っちゃったんだとか?
だから僅か40年足らずの歴史です。しかもその時に
「国鉄の営業キロが2万キロを超えた」という皮肉な事に…。

ソレが昨今、次の駅だった河戸までの区間を電化で復活させようと言う
ハナシが盛り上がってるそうで…そうなると残ってる線路跡を活用する方が
合理的なワケですよね。その状況を見てみたいなあと思ったんですよ。

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錆び付いた線路に鳴らない踏切。以前に震災で不通になった常磐線
でも見ましたが、こちらは、まだ多少の希望は持てそうですね。
…通路の注意書きにも、ちゃんと書いてあるし

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少し先に車止めがあって、一応は途切れてますが(民家の敷地から
許可を得て撮影)
、ソノ先に結構な距離で続いてました。
時間的に途中で引き返しましたが、
何やら「復活する事が分ってて残してた」ような印象すら感じましたね。

開通は平成27年の予定です。…その折にはまた来ないとダメでしょうね。
二度手間ではありますが、めでたい事だと思います。だからまた来ます!
社長と一緒に新しい線路の開通を祝えたら最高でしょうね。



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No.2223 乗り鉄日誌>JR西日本