新・駅長日誌

…遅くなりました。下らない事で、元妻に絡まれて困ってるクラ駅長です。
ココで色々と愚痴っても、皆さんは当然あの人の事を知らないワケで、
100%伝わらないからヤメときますが、もう発達障害とかのレベルに思えます。


さて、新居浜の羊蹄丸ですが…

青函連絡船が廃止されたのは昭和63年
の3月…私は中学～高校だったのかな？
世代的には充分にカブるのですが
関西に生まれ育った者としては、実際に
見たり乗ったりという機会に恵まれず、
「知識として知ってる」だけの状態です。















幾星霜の風雪に耐えた船体…
多少の疲れが見えますが風格のある堂々とした躯体ですね。
最終的には国鉄はJRに移行して、煙突のマークも巨大なJRマークに
なってましたが、船の科学館(東京)で保存される時に「JNR」に
戻されたんだとか…。そりゃイメージとしてはコレが正解でしょう。


所で、社長が訪れたのは公開期間の
まだまだ前半の方…尚且つ平日の事
だと推測されます。
…見るからに「のどか」な風景ですが、
この日は違いました。

強烈な「長蛇の列」です。
(この状態で全体の半分ぐらい進んだ地点)
家族連れより年配の人が多いですね。
やっぱり「懐かしい」んでしょうか。













乗船する時にタラップから見た風景…こんな感じです。
人が多いだけでなく、屋台のお店も沢山出てるし、小さなステージが
あって地元の人たちが演奏やダンスを披露してたり…
お祭りムードですね。何となく、鉄ヲタは少ない感じでした。

…並びながら食べた「あこやめし」…阿古屋貝(真珠の養殖に使うアレ)
の貝柱を入れた炊き込み御飯ですね。


知識でしか知らない青函連絡船
ですが、このマークも何処かで見た
記憶がありますよ。

所で羊蹄山は「蝦夷富士」とも呼ばれる
美しい山ですが…

「羊蹄山」はワープロソフトでそのまま
変換されるのに「羊蹄」と「羊蹄丸」は
出ないんですよねぇ。

…コレも時代の流れというか、機械も「もう知らない世代」なんでしょうか？