新・駅長日誌

このブログは画像容量が限界に
達したため、更新を停止致しました。

駅ノート 山門

2018/11/05(Mon)

…なんだカンだとやってるうちに今年も誕生日を迎え、46歳になって
しまいましたクラ駅長です。

毎度思うのは「昔の同世代より若い悪く言えば幼い」のではナイか?
と言う事ですね。何となく「自分の趣味で遊んでるヒマなど無く家族の
ために必死で働いてる年齢」と言いますか。

…少なくとも46歳(周囲の近い年齢の方も含めて)が36歳のアイドル
追いかけてるという構図が、よくよく考えたら変でしょ。 …違う意味での
「高齢化社会」
な気がします。

ともあれ鞍馬山ですが、貴船口からバスに乗り換え、鞍馬寺に到着して
おります。今日はココの駅ノートですよ。

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山門から入山する時、台風の影響一部の堂宇拝観停止になって
おり、ケーブルカーも停まってますがイイですか?みたいな説明を受け
ました。ぇ、止まってますの?

…ともあれダメ元で行ってみましょう。鞍馬山ケーブルカー山門駅
御祈祷などを受け付ける普明殿という建物と一緒になっています。
閉まってますが、普明殿は開いてるようですよ。

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ケーブルカーは本来、ココから山上駅にあたる多宝塔駅までの200m
営業しています。元々は参拝客の足替わり無料で運転されてたモノ
だそうな。ココも既に乗り潰しは済んでおります。

日常生活必要不可欠な路線とは違うので、情報が全く伝わって
来なかったのですが、台風で各地にアレだけの被害が出たとなると、
ココだけ無事って事はありませんよね。

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しかし周囲の状況を見てみるに、倒木もカナリ切り倒されて復旧工事
が進んでるように見受けられました。流石に山岳寺院の敷地と言うか、
大きな樹がゴロゴロしてますな。

…コレを木材として売って復旧の足しにする事は出来ないのかな?

駅ノート普明殿内の、御祈祷や寄付申込用紙を書くテーブルに
ありました。…掲示物の後ろに挟んであったりします。
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やはりココは一般的な駅別扱いと考える人が多いのか、1ページ
丸々の作品見られずカイユウさんマガトロさんの小作品のみ?

取り敢えずは鞍馬山だから、てん牛若丸にして、弁慶静御前

牛若丸弁慶が出会うのは昔話だと京都の五条大橋だし、静御前
後に源義経(牛若丸)の愛人になる人だから世代が合いません

別にいいじゃん入れなかったので車両隙間から見ただけで、
全体的にはネットで見つけた画像を参考にしました。

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ずっと座って必死こいて描いてたら、お寺の人に不審に思われたのか
「何をなさってるんですか?」と問いかけられました。

やってる事をソレなりに説明して、折角なので復旧工事に関する寄付
をしたら、後日使えるケーブルカーの乗車券を頂きましたよ。

ついでの事に護摩木を奉納しておきます。「画力向上」「交通安全」な。
お寺だから仏様には「お願い」でなく「お約束」になります。

ぃゃ「ホントにあるの?」半信半疑だった鞍馬山ケーブル駅ノート
ですが、無事に描き終える事が出来ました。

では続いて、ケツカッチン山陰方面へ描きに行った報告になります。



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No.4271 駅ノートの記録