新・駅長日誌

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達したため、更新を停止致しました。

能登への旅2018 ③

2018/10/13(Sat)

穴水で泊まった公共施設の一角に、卓球台が置いてありました。

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意外と懐かしいと言うか、昔は温泉宿なんかに普通にあったモノだと
思うんですが(今もあるのか?)、最近はビジネスホテルばっかりで
久し振りに見た気がします。

…しかしコレって、風呂上りなんかに調子に乗ってやると、また汗かいて
折角の風呂が台無しになったりするんですよね。

木村鉄道の社員旅行とかお絵描き合宿だと見事にハマってたパターン
かも知れません。一人旅で良かった気がするクラ駅長です。

さてのと鉄道廃線跡を巡る旅ですが、前回で一応は最終目的地
輪島に到着しましたので、今回は廃線跡にも駅ノートにも分類され
なかった旅のネタをマトメてお送りしようと思います。

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まずは例の恋路海岸からですが、そのロマンチックな地名になった
物語に関してです。現地に男女2人の像がありますが、あんたら誰?
Wikipediaから丸写ししてみましょう。

かつて、鍋乃助三郎という愛し合う2人がいた。

助三郎夜ごと鍋乃が焚く火を目印逢瀬を重ねていたが、ある晩、
助三郎の恋仇別の場所に火を焚き、おびき寄せられた助三郎
海の深みに身を取られて命を落としてしまう

また鍋乃もその悲しみから海へと身を投じてしまう。生きているうちに
結ばれなかったと言う、この2人の悲しい恋物語、伝説を伝える像が
建っている。

…んー、助三郎くんもぅ少し注意深かったら防げた事故でしょうね。
てか特に反対とかされてナイのなら、安全にどっちかの家で会えよ

だから現地にある「幸せの鐘」を鳴らしても、成就しなかった悲恋の
物語
なだけに「ご利益あんのかな?」と思ったりなんかしてね。

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恋路海岸から北へ3kmほど行くと、能登地方の景勝地として有名な
見附島に至ります。
…昔は急行「能登路」ヘッドマークにも使われてたヤツですね。

その形から「軍艦島」とも言うそうですが、長崎のソレと違って前からの
見た目になるワケか。…残念ながら無人島なので、大量の猫居そう
ありません。まぁ有名観光地の1つなので押さえておきます。

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と言えば、旧輪島駅前のロータリー
の緑地帯に1匹居ました

今回の旅で唯一出会った猫ですが、
人が多い場所に居るクセに警戒心
強いようで、その場に居合わせた
地元の運転手さんがヨシヨシしよう
としても逃げるんですよ

…なので望遠で撮っときます

20181013h.JPGアクビをしかけてたので、ソノ瞬間
撮ってやろうとしたら、タイミング
些か早かった
ようで、エラい表情
撮れてしまいました。

…しかしコレはコレで面白いと言うか
猫画像コレクション無駄に充実して
しまいました。

ってのは顔が引き吊る耳が横を
向くんだな。初めて知ったわ。

…という事で全部終わって奈良まで帰るワケですが、問題はガスです。

私が普段見てるLPスタンドの検索サイトでは輪島市付近掲載がなく
先日の七尾には寄らない経路な(&時間的にも怪しい)んですよ。

当初の予定では遠いけど珠洲市で入れて帰るべく、事前に調べては
行ったんですが、予告なく閉店定休日っぽい)してやがりました。

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最後の手段として、地元のタクシー運転手さんに訊く事にしましょう。
コレだけLP車があるんだからスタンドがナイ筈はありません

さっき猫ヨシヨシ失敗した運転手さんが最後尾だったので、ソノ人に
聞いて、市街地から数キロの所にあるのを教えて頂き、無事に充填して
帰る事が出来ました。…ホントにありがとうございます

と言う事で、色々ありましたが一連の北陸シリーズとしてもコレで最後
になります。…駅ノートカナリの枚数が描けました。

しかしノンビリしてる後が続かないので、止まったら死ぬ回遊魚の如く、
また出掛けないとダメなんですよね。

そんな感じで、まず近畿地方に残る駅ノートから片付けて行きましょう。



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No.4248 タクシーもどき運転日報