四日市あすなろう鉄道 ④
2018/03/30(Fri)
今年は関東地方…殊に東京の方が、
関西より桜の開花が早いと聞いており
「ソノ通りだなあ」と思いつつ見て、奈良
へ帰ってきたら、周辺の桜がエライ事
になっておりましたクラ駅長です。
…留守の間に一気に咲いたんでしょう。
すぐ観光の仕事がありましたが「いい
時期に来られましたね」って感じです。
さて四日市あすなろう鉄道です。四日市から軽便電車に乗って内部線
の終点、内部駅に到着しております。
ホームの先から車止めまで微妙に距離があるのは機回しをやってた
頃の名残りです。かつては電気機関車が牽く列車もあり、電車でも
制御電動車(クモハ)が先頭で付随車(サハ)を牽くスタイルでしたから。
駅舎は昔見た感じと変わってませんね。…というか、このスタイルの駅
は完全に建て替えない限り、変わり様がありませんわ。
同社ではココだけが有人駅です。恐らくCTCとかの指令設備もあるんだ
と思われ、窓口ではグッズも販売されていました。…よっしーが絡んでる
雰囲気はありません。
小さな駅ですが、駅のホームなども小奇麗に整備されておりました。
柱の財産管理票?が近鉄のままです。日付が抜けてるので時代は不明
ですが、木製の架線柱が当たり前だった時代のモノでしょう。
駅の横に検車区が併設されています。
近鉄時代は元々、日常的な点検はココで行い、2年ごとの全般検査は
塩浜の工場まで回送してたそうですが、どうやって?
名鉄カルチャースクールではココを見学させて貰ったんでしょうか?
…そういう内容だと行きたいのは行きたいんですが、アレは3回セット
だから全部が休みを取れるワケでもナイのと、最近は頻繁に播磨下里
と予定が被るんですよね。
側線には新しくリニューアルされた新260系が停まってました。…コレに
関しては以降に詳しく触れる事にして、一旦ココから引き返します。
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No.4051 乗り鉄日誌>地方私鉄