新・駅長日誌

このブログは画像容量が限界に
達したため、更新を停止致しました。

紀州鉄道2018 ②

2018/03/17(Sat)

父親が亡くなり2か月と少し。ココ最近、休みの日土地の登記
切り替えで司法書士さんの所へ行ったり、銀行廻りに時間を取られて
おりますクラ駅長です。

20180317i.JPG 20180317j.JPG

ごく一般的な家庭なので、相続とは言っても控除の範囲内だとかで、
高額な相続税掛かる事はナイそうな。

しかしまぁ、終身雇用が一般的だし、景気や金利も良かったから
サラリーマンでもソレなりにまとまった財産を作る事が出来たんだなと
実感しますね。私なんて何もナイですから。

さて紀州鉄道ですが、JRに接続する御坊駅から数分で、路線の要衝
である紀伊御坊駅に到着しております。
…以前ココでは木村イベント車庫を使わせて頂いた事もありました。

20180317a.JPG 20180317b.JPG

信楽高原鉄道から2両の譲渡車両があり、先代に当たるキテツ1型
現在は休車扱いになってるようです。
里帰りして播磨下里でカフェをオープンする話どぅなったのか?

後方に停まってるのが、もう1両KR301型(帰路の車内から撮影)。
どうせまたSを塗り潰してあるのでしょうが未確認です。

205と301だから数字を比較して分かるように、こっちが後継車種ですが
貰って来たのは300の方が先。ソノ辺が中古車の面白い所でしょう。

20180317d.JPG20180317c.JPG

駅には僅かですが展示スペースがあって、古い部品などが展示されて
たり、オリジナルのグッズも販売されています。
社長のサインあった筈なのですが、アレはドコに行ったんでしょう?

ともあれ今日は乗り鉄がメインではありませんので、駅の外へ出ます。

20180317g.JPG 20180317h.JPG

少し前から、現役を引退したキハ603号駅前の商店街に譲渡され、
飲食店として第2(と言うか第3)の人生をスタートさせるという話を
聞いておりました。

…ソノ後同社の公式ブログなどで、無事に定位置への移動が終わり、
塗装を仕上げオープニングイベントを行うという所までは確認出来た
のですが、ソレ以降の状況が全く伝わってこないので、直接見にきた
言う次第です。

しかしコノ地図にある紀伊御坊駅、現在の状況と全く違うのですが。

20180317e.JPG 20180317f.JPG

実の所、駅のホームからも見えてたワケですが、御坊方向に50mぐらい
行った線路脇に、キレイに塗装を直したキハ603号が置かれています。

1960年製造で、元は大分交通という会社の車両でした。
2009年まで使われ、末期には数少ない昭和の旧型気動車という事で、
人気のあった車両です。

引退後屋内に保管された状態でしたが、紀州鉄道自体が鉄ヲタ嫌い
(よっしー談)なので、イベント時以外は一切公開してなかったそうな。

飲食店になってるという事ですので、外から見てるだけでは仕方ない
早速何か食べに行く事にしましょうね。



※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。

No.4038 乗り鉄日誌>地方私鉄