新・駅長日誌

このブログは画像容量が限界に
達したため、更新を停止致しました。

和歌山線2題…北宇智駅 ①

2018/03/11(Sun)

…タクシーにも犬や猫が乗る場合があります。自家用車持ってナイ
動物病院へ連れて行ったりするのが一般的で、社長も時々やってる
かも知れない事ですよね。

法的にどぅなのか知りませんが、飼い主がソレなりにケースなどを用意
してる
場合には抵抗なく引き受ける事にしておりますクラ駅長です。

で、メーターのうちの客数操作の所に、折角だから犬猫も足しておくの。
アバウトな資料程度の数字なので問題はナイかと思うんですが。

さて、長らく放置してました(というかコレ自体が隙間ネタの)和歌山線
ですが、吉野口駅に続いては隣の北宇智駅を見に行きます。

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…改めて見ても、吉野口駅駅名票というのは近鉄JR逆転した
かのようで不思議です。そして柱にはレトロな琺瑯製の案内書きも。

北宇智吉野口から和歌山方面1つ目の駅ですが、山間部なので
結構な
距離があるようです。

そもそも今回の隙間旅は、吉野口より先に「北宇智はどぅなったのか?」
という動機で思い付いたんですよ。…お絵描き会の時に常連のF17さん
和歌山線の駅ノート巡りをする事になった事を話されてましたので、
久し振りにソノ存在を思い出したような事情です。

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という事で見えてきましたね。線路が不自然に曲がった先に、コレまた
不自然に曲がったホームがあるのと、進行方向の右手草に埋もれた
引込線のようなモノが見えますね。…取り敢えずは到着しました。

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北宇智駅は周知の通り、2007年3月まで
スイッチバックがあった駅であり、関西では
唯一の存在でした。

初めて来たのが小学校4年生の時、学校の
鉄道クラブ(あったんです)で見学に来たん
ですが、勿論国鉄時代有人駅でしたよ。

まぁ比較的近所なので、和歌山へ行く時は
通るし、このブログの初期、廃止になった
直後にも一度来たんですが、アレからもぅ
11年ですから、カナリ久し振りではあります。

…余談ですがソノ鉄道クラブは、顧問意外にも若い女の先生でした。
特に鉄ヲタという事もなく、他に適当な人材が居なかったから、たまたま
「旅行好き」という事でやらされてたようですが。

昭和50年代「いい日旅立ちキャンペーン」全盛期なので、鉄ヲタとは
行かずとも鉄道旅行に詳しい若い女性今より多かったと思われます。

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前回、11年前に来た時には、まだ古い駅舎とホームが残り、ソコから
線路を跨いで新しいホーム無理矢理に仮設通路が作ってあったのを
覚えてますが、後に山小屋風の新しい駅舎(元の駅舎よりカナリ小さい
が造られたようです。

スイッチバック存在時交換も可能な線形(有名な所では姨捨駅に近い
感じ)でしたが、現在は単なる1本ホームの駅です。

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この春のダイヤ改正から、和歌山線ICOCA対応になるらしいのですが、
取材時はまだの状態でしたので、忘れないうち帰りの切符を確保して
駅の跡地を探る事にしましょう。

元の駅舎完全に撤去され、敷地も柵で囲われてて立入禁止ですが
隙間から色々見える状況です。…ホーム2本とも残ってますよ。

…「近代の文化である鉄道にも考古学の余地が存在する」というのが、
私の持論でもありますので、ゆっくり見ていく事にしましょう。



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No.4032 乗り鉄日誌>JR西日本