新・駅長日誌

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和歌山線2題…吉野口駅 ②

2018/02/26(Mon)

前日に松江の駅前を散歩してたら、一畑百貨店の入口にありました。

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奈良県せんとくんと同じ籔内佐斗司さんという人の作品のようです。
漫画でも作者が同じだとキャラデザインも似た感じになりますが、まさに
ソレと同じ事なんでしょう。私らには見慣れた作風です。

調べるとこの人の作品は、全国に結構あるらしく土地土地で探すのも
面白い
かも知れません。

しかし松江の駅の周辺ってのは、本屋が全くナイんですね時刻表
発売日間違えて買おとしてた)。松江の人は困らないのか?
 
さて吉野口駅ですが、続いて構内の細かい所を見て行きましょう。

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3本あるホームのうち、真ん中の2番線・3番線(島式)近鉄とJR
共有なんです。…だから駅名標乗り換え案内表裏で違う記載…。

と言うか、青い方が近鉄なんですが、コレは元々のJR西日本標準
タイプだわな。其処にJRロゴが無く近鉄の駅番号が貼ってある
という奇妙な事になっております。

そして本来は全部が青色だったのが、JR和歌山線にも路線カラー
導入され、ピンク色になったから、より変な事になった感じです(何で
和歌山線がピンクなのかは)。

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JR和歌山線近鉄吉野線も、双方とも長大な単線区間なので、ココで
上下交換するダイヤになってるケースが多いようです。…4本揃う瞬間
があるのか?までは調べてナイのですが。

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駅舎と各ホームを結ぶのは地下道。…コレまた今時珍しい事なので
しょうが、エレベーターやエスカレーターの設備は一切ありません!

年寄足の悪い人には不親切ですが、コノぐらいの規模の駅で
頑なに昔のままなのは、旅情的には嫌いじゃありませんよ。
階段の角R…丸みが付いてるのが、戦前っぽくて優美な気がするわ。

20180226g.JPG …そして駅の随所に矢鱈と目立つ
案内書きが左。
近鉄だけICカードに対応して
しまった
事から生じる不便さです。

乗り換えギリギリの事もある(五條
~吉野口~橿原方向そんな感じ
だろうに、ワザワザ改札まで行かない
とイカン。
対面で乗り換えれる筈の島式ホーム
有難みが薄れますな。

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と、先述の通り奈良県唯一駅弁販売駅
でもあるのですが、行ったのが平日の午後
だったので見事に閉まっておりました
…主力商品は柿の葉寿司です。

奈良県の名物としては、複数のメーカー
存在して色々と商品展開していますが、
正式にJRの駅弁なのはもココの駅前にある
柳屋さんだけのようです。

昔は同じ商品国鉄奈良駅でも売ってたもん
ですがね。ぁ、今だと中国人が食って、葉っぱ
とか散らかしそうな気がするな。ヤメて正解?

…という事で、割と変わった所が多い駅なのですが、身近すぎて今まで
あまり詳しく見た事のなかった吉野口駅の紹介でした。

続いてはココから和歌山線で一つ先。北宇智駅を見に行きます。



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No.4019 乗り鉄日誌>JR西日本