新・駅長日誌

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西信貴鋼索線 ②

2018/01/09(Tue)

帰ってきましたクラ駅長です。という書き出しも久し振りですが。

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取り敢えず、日々同じ調子で参加してても進歩がありませんので、自分
今年の目標として「ソレなりに人物を描けるようにする」というのを
決めました。

駅ノート絵師さんの作品の多くには、可愛い女の子が登場します。
あのような技術一朝一夕には無理でしょうが、やはり憧れますので…

身の回り可愛い女の子って…まずは社長でも描けるように訓練しよう。

さて西信貴鋼索線ですが、発車前車両チェックから行きましょう。

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詳しくは後述しますが、行き先である信貴山朝護孫子寺は、に縁の
あるお寺です。

…なので近年、勘違いした阪神タイガースファンの皆さんの信仰も集め
ちゃってる
らしいのですが、寅年でもナイのに境内には大きな張り子の
があったり、このケーブルカーにも寅のキャラクターが描かれてます。

名前は「しぎとら君」と言うそうな。…「なごとらさん」って人なら知って
ますが、最近会ってナイなあ。別にいいんですが。

3匹が親子(家族)なのか、単に大きさを変えて複数配置しただけなの
かはです。…ってか、他にポーズ等のバリエーションナイのかも?

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車内には、やはり朝護孫子寺交通安全のお札がありますね。

近鉄の路線ですが、生駒のケーブルカーと同じく、別会社と思しき
ブルゾンを着た乗務員さん運転?します。

年が改まって初詣の時期になったら、馬鹿みたいに混むのでしょうが、
年末のコノ日は快適に空いておりました。中年のおじさんが、一番前
「かぶり付き席」親子さんに譲ったのは微笑ましい光景です。

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そんな感じで中間地点対向車とすれ違い、鋼索線に時々あるような
短いトンネルを抜けます。

片方の車輪フランジがナイ場合、恐いのは横揺れに対してでしょう。
この程度のカーブ半径と速度では大丈夫。ってのはアタマでは分かって
るんですけどね。

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段々と傾斜がキツくなり、同線の最大である480‰に達しました。
普通の鉄道と明らかに条件が違うのに、同じ基準でサラッと書いてある
のが恐いわ。

という事で、10分足らずの乗車時間で高安山に到着です。

高安という駅は大阪線山本車両基地のある所ですが、ソレに
対しての「高安山」だよな。

何故「山本山」ではナイのか?海苔会社みたいだから?
ともあれココから先には、世界的にも珍しい廃線跡があるそうですよ。



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