天理軽便鉄道を探る ⑧
2017/12/31(Sun)
いつも大晦日に、一応は「今年の総括」みたいな事を考えて書くのです
が、11月の誕生日にも同じような事をするので、ほぼ同じような内容に
なるんですよ。
…しかし今年は、この短期間に父親が亡くなってしまいました。
まぁ一般的に言って、人生の大きな転機なんでしょうね。肉親との別離が
どうこう言うよりは「この先は自分が世帯主」という意味で…。
年末の事だったので、役場や年金などの手続き関係がまだ一切出来て
おらず年明けからソノ作業を再開する事になりますクラ駅長です。
…まぁ今まで通り「何とかなる」という感じの構え方ではありますが。
さて播磨下里です。先日は駅の大掃除と忘年会という事で行ってきました。
駅そのものは、普段から地域の方がキレイにして下さってるようなので、
私らがメインでやるのは奥の四畳半です。
押し入れの中のモノを出して、拭き掃除とか掃除機かけとか…。
非公式の行事なので、大海駅長が少人数にのみ声を掛けて、終わった
後は夕方まで忘年会となりました。
…私も久し振りに楽しい時間が過ごせました事を御礼申し上げます。
ぁ、記事の主文は天理軽便鉄道を探る旅でしたね。今回が最終回です。
現在の近鉄平端駅に程近い額田部駅の跡地付近まで来た時、平端方向
からバスが走ってきました。
車両は奈良交通のバスですが「安堵町コミュニティバス」となってます。
…そして「天理軽便鉄道」の文字とともに、例の気動車の絵が!
路線の廃止がもう半世紀以上前の事であり、正確に「代行バス」ではナイ
のでしょうが、調べると一部は廃線跡のルートも通るようです。
しかしまぁ、例えば法隆寺駅前からコレに乗って平端へ出て、現在の近鉄
天理線に乗り換えて天理へ向かう人ってのは殆ど居ないでしょうね。
歩いてきた道路に並行して南側に、線路の築堤の跡らしき盛り土がある
のですが、わざわざココで高度を上げてどうしたのか?ソレとも単に
「そういう地形」なのか…コノ辺は流石に分かりません。
ともあれ近鉄平端駅に到着です。JR法隆寺駅から歩いて約5kmの道程
でした。
現在の一般的な認識としては、橿原線と天理線が分岐する駅であり、
橿原線は上下とも緩急接続が出来る線形なので、優等列車が普通列車
を追い抜く駅ってのもありますか。
廃線跡は駅舎本屋の南側から更に続き、天理線ホームの下をくぐる
地下道付近までと考えられます。
ソノ先は現在も、近鉄天理線の高規格な線路として残ってますね(駅間
が短く急行も全ての駅に停まるので、そんなに速度は出さないけど)。
という事で、地元にありながら今まであまり意識する事のなかった天理
軽便鉄道の事がよく分かった旅でした。…途中に資料館があるのが
有り難いハナシです。
…上手く年替わりで新しいネタに行ける構成となりました。
続いてはソノ播磨下里駅の大掃除の後、連れて行って頂いた加古川市
の面白いバーの紹介へと移ります。
忌引き休暇は今日までなのですが、いつまでも休んでると流石に収入が
ヤバいので、もう仕事に行く事にしますよ。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
が、11月の誕生日にも同じような事をするので、ほぼ同じような内容に
なるんですよ。
…しかし今年は、この短期間に父親が亡くなってしまいました。
まぁ一般的に言って、人生の大きな転機なんでしょうね。肉親との別離が
どうこう言うよりは「この先は自分が世帯主」という意味で…。
年末の事だったので、役場や年金などの手続き関係がまだ一切出来て
おらず年明けからソノ作業を再開する事になりますクラ駅長です。
…まぁ今まで通り「何とかなる」という感じの構え方ではありますが。
さて播磨下里です。先日は駅の大掃除と忘年会という事で行ってきました。
駅そのものは、普段から地域の方がキレイにして下さってるようなので、
私らがメインでやるのは奥の四畳半です。
押し入れの中のモノを出して、拭き掃除とか掃除機かけとか…。
非公式の行事なので、大海駅長が少人数にのみ声を掛けて、終わった
後は夕方まで忘年会となりました。
…私も久し振りに楽しい時間が過ごせました事を御礼申し上げます。
ぁ、記事の主文は天理軽便鉄道を探る旅でしたね。今回が最終回です。
現在の近鉄平端駅に程近い額田部駅の跡地付近まで来た時、平端方向
からバスが走ってきました。
車両は奈良交通のバスですが「安堵町コミュニティバス」となってます。
…そして「天理軽便鉄道」の文字とともに、例の気動車の絵が!
路線の廃止がもう半世紀以上前の事であり、正確に「代行バス」ではナイ
のでしょうが、調べると一部は廃線跡のルートも通るようです。
しかしまぁ、例えば法隆寺駅前からコレに乗って平端へ出て、現在の近鉄
天理線に乗り換えて天理へ向かう人ってのは殆ど居ないでしょうね。
歩いてきた道路に並行して南側に、線路の築堤の跡らしき盛り土がある
のですが、わざわざココで高度を上げてどうしたのか?ソレとも単に
「そういう地形」なのか…コノ辺は流石に分かりません。
ともあれ近鉄平端駅に到着です。JR法隆寺駅から歩いて約5kmの道程
でした。
現在の一般的な認識としては、橿原線と天理線が分岐する駅であり、
橿原線は上下とも緩急接続が出来る線形なので、優等列車が普通列車
を追い抜く駅ってのもありますか。
廃線跡は駅舎本屋の南側から更に続き、天理線ホームの下をくぐる
地下道付近までと考えられます。
ソノ先は現在も、近鉄天理線の高規格な線路として残ってますね(駅間
が短く急行も全ての駅に停まるので、そんなに速度は出さないけど)。
という事で、地元にありながら今まであまり意識する事のなかった天理
軽便鉄道の事がよく分かった旅でした。…途中に資料館があるのが
有り難いハナシです。
…上手く年替わりで新しいネタに行ける構成となりました。
続いてはソノ播磨下里駅の大掃除の後、連れて行って頂いた加古川市
の面白いバーの紹介へと移ります。
忌引き休暇は今日までなのですが、いつまでも休んでると流石に収入が
ヤバいので、もう仕事に行く事にしますよ。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.3962 鉄道廃線跡を探る