新・駅長日誌

このブログは画像容量が限界に
達したため、更新を停止致しました。

三木鉄道を探る ③

2017/12/05(Tue)

更に北海道のオマケなのですが、幸福駅に保存さけれているキハ22
画像を「ミニチュア化モード」にしてみました。

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鉄道模型ってのは集め出すとキリがないので、私は北海道の車両
対象外としてるのですが、やはり国鉄時代のモノに魅力的なやつが
多く、いつかは「北海道特集」もやってみたいなと思ってる(だけ)
クラ駅長です。

さて三木鉄道を探る旅です。
加古川市から三木市に入った途端に、廃線跡キレイにリメイク保存
されておりまして、そのギャップに驚くワケなんですが、踏切跡の標識
から先を見ると、線路も残ってる箇所がありました。

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奥の方には駅舎らしき建物も見えますので、車は左の位置に置いて
徒歩で近づいてみましょう。
…こういう時、自転車だと便利(一応は禁止だけど人が全くいないので
迷惑にならんと思う)なんですが、仕方がありません。

しかし取材当日の11月3日天気が良すぎたんですが、出発が遅くて
祝日の行楽渋滞に当たってしまい、厄神駅で取材を始めたのがおよそ
14時半頃…。
段々と陽が傾いてくると、影が濃くなりすぎるという難点がありました。

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…どうやらココは石野駅跡地だと
思われます。

元は交換設備があったんでしょうが、
末期は木造駅舎のある1面1線の駅
だった様子が分かります。

複線用の用地がそのまま、広く遊歩道
として残され使わなくなったホーム
体裁よく整えられた感じです。 

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もう列車は走らない線路なので、車両限界を気にする事もナイの
でしょう。「徒歩での使いやすさ」を重視してホームに上がるハシゴ
付けられています。

…それにしてもコノ駅舎、矢鱈と新しい気がするのですが。

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現役路線の頃からの古い木造駅舎が残ってるというのは各種の資料を
見て知ってたのですが、目の前にあるのは見るからに新しいモノです。

建物内を見るに、ベンチなどもソレらしく作られていますね。しかし駅名の
表記
に類するものや出札窓口などはありません

最近になって改築された?しかも列車は走らないのに。
駅前広場も充分に駐車スペースがあるので、車を取りに戻りました

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遊歩道の用途を考えるに、ジョギングとか犬の散歩が主になると思う
のですが、コレはソノための休憩スペースなんでしょうか?
…ちゃんと車椅子対応のトイレまであって、カナリ豪華です。

鉄道が廃止になって、恐らくココは市の施設になったんでしょう。税金の
使い方
として、正しいのか間違ってるのかはですが。

現役時代の三木鉄道を思い出させるモノとして唯一、廃止直前と思しき
駅の写真がありました。
しかしコレ、どうやって撮ったんですかね?今みたいなドローン実用化
される前
だと思うのですが。気球か何かから?

無駄に疑問が増えてしまいましたが、三木鉄道廃線跡の旅は続きます。



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No.3936 鉄道廃線跡を探る