北海道開拓の村 ①
2017/10/22(Sun)
中にカタログギフトがあったのですが、
(薔薇の包装紙のやつ)私は昔、コレが
すごく苦手だったんですよ。
…なかなか欲しいモノが決まらなくて
迷ってるうちに期限を過ぎてしまう事が
何度かありました。
しかし家族が出来て子供が居る時は
おもちゃ一辺倒になり…
今では「絶対に食材関係」と決めると結構ラクになりましたクラ駅長です。
しかも高級食材ではなく米!尚且つ一番単価の安い(量が多い)やつね。
…貧乏なので、コレが一番有り難いです。届くのが楽しみだ。
しかし見るぐらいはタダなので、入ってた冊子を一通り見たのですが、
ホントに色々な商品がありますな。よくある家庭小物だけでなく、温泉
旅館の日帰り利用券とか「福祉団体に寄付」なんてのも。へーぇ。
…そして、もしコレが新郎新婦の好みに合わせて更に細分化する事が
出来れば面白いでしょうね。鉄ヲタ夫婦なら旅行商品券とか中古鉄道
模型とか、方向幕のラミネート加工品とか吊革10個とか…
さて、放置しておりました北海道です。
初日は新千歳空港から追分へ直行して、
安平町の鉄道資料館を見ただけで終わった
のですが、ソノ後は千歳線の快速電車で
札幌市内へ向かい、宿泊となりました。
…しかし今回は札幌駅周辺が何故か高く
(金曜だし大きな行事でもあったのか?)
白石区にホテルを取りましたので、翌朝は
ココからのスタートとなります。
…適当に選んだら駅から遠くて大変でしたが。
さてその白石駅ですが、橋上駅舎に入った所にこのようなモニュメント
がありました。
…北海道に初めて鉄道が開通したのが1881年…明治14年の事ですが、
ソノ当時のモノと思しき写真がありますよ。
最初はホントに、原野の真ん中の小さな停車場だったのでしょうが、
現在は住宅地としてカナリ大きな町になっております。
そしてコノ辺の函館本線の配線構造が、意外と大規模なモノでして…
車両工場のある苗穂と、貨物ターミナルのある平和に挟まれてるので
3複線の6本。そのうちホームがあるのが2・3・5・6番線。番線表記も
ソノ通りになってました。…こういうのは見てると楽しいですな。
で、今日はドコへ行くのかと言いますと…
午後の予定は決まってるのですが、午前中
の数時間が空白のまま現地へ来てしまい、
何かナイだろうかとホテルで考えた結果…
月並みな札幌観光も考慮したのですが、
厚別区の「北海道開拓の村」という所に
少しですが鉄道絡みの展示物があるよう
なので、ソレを見に行く事になりました。
朝一の開館時間に行けば、昼からの予定
に間に合うだろうし、白石区からも近い所に
あるようなので都合がヨロシイ。
北海道開拓の村へ公共交通機関で行く場合、新札幌駅か森林公園駅
からバスになります。
…お約束の中国人は皆無なものの、何故か白人さん(目測でドイツ系)
の団体が一緒でした。…オッサンなのに妊婦みたいな腹の人ばっかり
なのは何故か?ビールの飲みすぎ?
管理棟を兼ねたエントランスの建物は、大正時代に造られた札幌駅の
3代目駅舎を復元したデザインになっています。
…コレも地味に鉄道関係ですかね?考えたら私は、地上時代の札幌駅
というのも知らないのです。
短時間ではありますが、鉄道関係に特化して見学して行く事にします。
※→次回に続く
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No.3892 鉄道保存施設を探る