新・駅長日誌

先月は車検に費用が嵩んだり（車齢11年なので）鉄道模型を買いすぎ
たりして、生まれて初めてクレジットカードの「利用限度額」を超えそうに
なりましたクラ駅長です。そもそもが慢性的に貧乏な所へコレはキツい！

…という事で、節約出来る所は節約して、まずは取り換えたタイヤ代の
５万円強を捻出しないといけません。

削るのは主に贅沢品と言うか、今まで
当たり前に乗ってた近鉄特急や高速
道路の使用を、一時的にストップして
おります。

ヨシヨシ会の名古屋行きを全行程急行
にするとか（１時間程度余計にかかる）、
播磨下里へ行くのに第二阪奈～近畿道
の部分を一般道にするとか（こちらは
大して変わらなかった）…。

で、そのままでもイイのですが「節約分
が目に見えた方が励みになる」ので、
こちらも現金で貯金箱に溜めていく事
にしました。

…他力本願の「お釣り要らないよ貯金」
と違って努力次第なので、暫くはコノ
方向性で頑張ろうと思っております。

ぁ、仕事量を増やして収入を上げよう
という気はあまりナイのがミソです。

解決後も継続し、今後はコノの資金から模型購入に充てる事にしよう。

さて和歌山電鉄です。和歌山駅から「たま電車」で、まずは伊太祈曽駅
に向かっておりますが…



車内は一言で言えば「三戸岡デザインによる猫だらけ」って感じです。
たま駅長は三毛猫だった（後継者も三毛の女の子と決まってるっぽい）
ので、柄の付けられるモノは総じて三毛猫風…。

窓枠にあるのが猫型の照明？…確かコレは、かなり前にトキちゃんが
ツイッターのアイコンにしてたような記憶があります。

 

飾り棚やベビーサークルがあるのは、三戸岡デザインの定番ですね。
…ドラえもんも猫と言えば猫なのだが、何か違う気がするぞ。

ベビーサークルは実際に赤ちゃんを載せるより、猫を入れたらピッタリ
来る所でしょうが、やはりココとて「猫むき出し」は無理だと思われます。

その横にあったのが、些か仰々しい感じの初代たま駅長のレリーフ。
…和歌山県の県章が入ってますから「和歌山県観光招き大明神」だか
何だかに選ばれた時のモノだと思われます。



車端の連結部には「たま暖簾」があり、ドノ程度の利用率なのか不明
ですが、コレまた三戸岡定番の本棚。…どんな本があるのでしょう？



コンビニで売ってがちな猫の漫画と絵本なども猫テーマのものが多数。

…というか「11ぴきのねことあほうどり」は子供の頃に読んだぞ。
コロッケ工場を営んでる11匹の猫が、毎食「売れ残りのコロッケ」な事
に飽きて、鳥の丸焼きを食いたさに南の島へ旅するお話でした。

結果、巨大なアホウドリにビビってしまい丸焼きは食えず、鳥たちの
ためにコロッケを作らされる羽目になるのです。

…絵本ってのは子供向けに、何がしかの教訓を含んでるケースが多い
と思うのですが、コノ話から何を教わればイイのやら？

確たる結論が出ないうちに、間もなく１箇所目の目的地の伊太祈曽駅
に到着です。

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