岩国駅について考える
2017/07/17(Mon)
先日、また会社の観光研修で奈良
公園周辺をウロウロしておりました
クラ駅長です。
画像はソノ昼食に頂いた蕎麦です。
…奈良市内にも意外と自家製で蕎麦
を打ってる蕎麦屋が多いんですよ。
普段は蕎麦だけで1食1,000円超という
豪勢な使い方はしないのですが、研修
には会社から補助金が出るんです。
さて、祝島の猫ヨシヨシがすっかり空振りだったワケですが、帰路という
事で柳井港駅から山陽本線に乗って広島方面へ向かいます。
こっち方面で新幹線の最寄駅は新岩国なのですが、山陽本線からは
外れてて便利が悪い。だから岩国で乗り換えて、そのまま広島まで行く
感じになります。
…以前から思ってたのですが、岩国駅ってのはJRの主要駅の中で
残ってる、数少ない昭和情緒の駅じゃナイのかと?
各地の都市主要駅が都市開発で高架化したり、駅舎が橋上化したり
する中で頑なに「地べた」に存在し、ホームから上に登る階段と跨線橋
で通路が繋がれていますよね。
木造でスレート葺きの屋根が付いた跨線橋なんてのも、本線クラスの
主要駅では滅多に見れなくなったような気がします。
…岩国市は戦争末期に米軍による空襲に見舞われてますので、各種
の建物は戦後すぐぐらいの建築でしょうか?
そう言えば以前は駅蕎麦のお店もありましたよね。
昔は多数の優等列車が昼夜を問わず発着してたイメージの駅ですが
(新幹線の岡山開業時ぐらいがピークだそうな)、今では短編成の
普通列車がノンビリと行き交い、たまに貨物がバキバキ通る感じ…。
でも線形は昔のままなので、駅の幅も広くて跨線橋も矢鱈と長いんです。
島式ホームの間に、機回し線や貨物の待避線を挟むからなんですが、
ココも私にとっては萌えるポイントかな。
…そしてココまで来ると私が考えるのは一点。
「時代物のロケに使えるんではナイか?」
流石にSLを持ち込むのは無理としても、旧型客車を並べて汽笛などは
効果音で後付けする。…新金谷では撮れない長編成が置けるぞ。
しかし跨線橋スタイルの主要駅ってドコがありますかね?東京、名古屋、
大阪は昔から高架でしょうが…。
JR西日本はJR各社の中で映画やテレビのロケに最も協力的な会社
(最悪が東海)だと聞いた事がありますので、是非とも何かの形で実現
して欲しい所です。
そんな昭和情緒の岩国駅でも、時代の流れと言うのか新しい駅舎と
跨線橋の工事が始まっておりました。なのでこのページは過渡期の
資料として残しておければ面白いかなとも思います。
では次回、また模型鉄の進捗について報告する事にしましょうか。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
公園周辺をウロウロしておりました
クラ駅長です。
画像はソノ昼食に頂いた蕎麦です。
…奈良市内にも意外と自家製で蕎麦
を打ってる蕎麦屋が多いんですよ。
普段は蕎麦だけで1食1,000円超という
豪勢な使い方はしないのですが、研修
には会社から補助金が出るんです。
さて、祝島の猫ヨシヨシがすっかり空振りだったワケですが、帰路という
事で柳井港駅から山陽本線に乗って広島方面へ向かいます。
こっち方面で新幹線の最寄駅は新岩国なのですが、山陽本線からは
外れてて便利が悪い。だから岩国で乗り換えて、そのまま広島まで行く
感じになります。
…以前から思ってたのですが、岩国駅ってのはJRの主要駅の中で
残ってる、数少ない昭和情緒の駅じゃナイのかと?
各地の都市主要駅が都市開発で高架化したり、駅舎が橋上化したり
する中で頑なに「地べた」に存在し、ホームから上に登る階段と跨線橋
で通路が繋がれていますよね。
木造でスレート葺きの屋根が付いた跨線橋なんてのも、本線クラスの
主要駅では滅多に見れなくなったような気がします。
…岩国市は戦争末期に米軍による空襲に見舞われてますので、各種
の建物は戦後すぐぐらいの建築でしょうか?
そう言えば以前は駅蕎麦のお店もありましたよね。
昔は多数の優等列車が昼夜を問わず発着してたイメージの駅ですが
(新幹線の岡山開業時ぐらいがピークだそうな)、今では短編成の
普通列車がノンビリと行き交い、たまに貨物がバキバキ通る感じ…。
でも線形は昔のままなので、駅の幅も広くて跨線橋も矢鱈と長いんです。
島式ホームの間に、機回し線や貨物の待避線を挟むからなんですが、
ココも私にとっては萌えるポイントかな。
…そしてココまで来ると私が考えるのは一点。
「時代物のロケに使えるんではナイか?」
流石にSLを持ち込むのは無理としても、旧型客車を並べて汽笛などは
効果音で後付けする。…新金谷では撮れない長編成が置けるぞ。
しかし跨線橋スタイルの主要駅ってドコがありますかね?東京、名古屋、
大阪は昔から高架でしょうが…。
JR西日本はJR各社の中で映画やテレビのロケに最も協力的な会社
(最悪が東海)だと聞いた事がありますので、是非とも何かの形で実現
して欲しい所です。
そんな昭和情緒の岩国駅でも、時代の流れと言うのか新しい駅舎と
跨線橋の工事が始まっておりました。なのでこのページは過渡期の
資料として残しておければ面白いかなとも思います。
では次回、また模型鉄の進捗について報告する事にしましょうか。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.3795 乗り鉄日誌>JR西日本