可部線復活区間 ②
2017/06/25(Sun)
社員旅行の前乗りで、本日は秋田県由利本荘市よりお送りしております
クラ駅長です。
…日程的には昨日と今日がお休みなのですが、東京への前乗りが叶わず、
しかも明日は夜勤なので秋田でもぅ一泊してから飛行機で大阪へ帰って
15時30分から仕事なのですよ。…キツいな。
秋田市で同じホテルに2泊したかった所ですが、発表が一か月を切った
状況では無理でした。…本隊も2箇所のホテルに分宿なんでしょ?
昨日は大阪から飛行機で秋田に着いたのが昼過ぎだったのですが、
ホテルに入るのが夕方でイイとしたら、ドコか一箇所見に行けるなあ
という事で、秋田駅でたまたま見つけた「きらきらうえつ」が、酒田まで
なら空いてるという事で、乗り鉄してきました。
…思いがけず予想以上のネタが拾えましたよ。
さて可部線の復活区間です。思いがけず現れた広島の新車、227系で
短区間ですが乗り潰しに出発しましょう。
まだ新車の匂いが残る車内ですが、グッドデザイン商品だったんですか。
…基本的な造りは225系と似たようなモノですが、やっぱり赤い!
資料によると、広島地区に新車が入ったのは115系3000番台(2扉の
通称「広島シティ電車」)以来32年ぶりの事らしいです。…こりゃ大騒ぎ。
そんな事情の新車227系で、新たに開通した区間を走ります。
2013年に可部線の既存区間の乗り潰しに来た時に、残ってる軌道などを
ちょっとだけ見たのですが、やはり風景は覚えてるもんで、少し感動して
しまいましたよ。「あー、遂に復活したのね。」って感じで…。
途中に河戸帆待川という駅があり、営業キロは0.8kmが2区間で1.6km。
…鉄建公団のソレとは違い、地元の強い要望によって叶えられた区間
です。この流れは小さなようで大きな進歩かも知れません。
という事で、乗車時間約4分で終点のあき亀山に到着です。
…単純計算すると表定速度は時速24kmですね。確かに駅間も短いし、
殆ど徐行運転のような感じでした。
広い留置線が設けてありますが、バラストがまだ新しくキレイですね。
ちなみに元の可部線にも「河戸」「安芸亀山」という駅があったようですが
現在のモノとは違う場所なんだそうです。
さっき車を放置しようかと考えた駅前。まだガランとした感じですが
ちょっと離れると住宅地が広がってるのが見えます。
今後、市民病院が移転してくる計画もあり、再開発されるのでしょう。
…「何もナイぞ」と思ったあき亀山駅ですが、近くに元の河戸駅の待合室
が移築されており、駅ノートや駅名標が存在するのだそうです。
ごめんなさい、後から教えて頂きました。
という事で、同じ電車で可部まで引き返し、広島駅へ戻ってレンタカーを
返したら本日の予定は終了です。
いいお天気に恵まれた1日、珍しいモノが沢山見れて充実した可部線の
旅でしたよ。…宿泊地は例の周ニャン市です。では新幹線移動ね。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
クラ駅長です。
…日程的には昨日と今日がお休みなのですが、東京への前乗りが叶わず、
しかも明日は夜勤なので秋田でもぅ一泊してから飛行機で大阪へ帰って
15時30分から仕事なのですよ。…キツいな。
秋田市で同じホテルに2泊したかった所ですが、発表が一か月を切った
状況では無理でした。…本隊も2箇所のホテルに分宿なんでしょ?
昨日は大阪から飛行機で秋田に着いたのが昼過ぎだったのですが、
ホテルに入るのが夕方でイイとしたら、ドコか一箇所見に行けるなあ
という事で、秋田駅でたまたま見つけた「きらきらうえつ」が、酒田まで
なら空いてるという事で、乗り鉄してきました。
…思いがけず予想以上のネタが拾えましたよ。
さて可部線の復活区間です。思いがけず現れた広島の新車、227系で
短区間ですが乗り潰しに出発しましょう。
まだ新車の匂いが残る車内ですが、グッドデザイン商品だったんですか。
…基本的な造りは225系と似たようなモノですが、やっぱり赤い!
資料によると、広島地区に新車が入ったのは115系3000番台(2扉の
通称「広島シティ電車」)以来32年ぶりの事らしいです。…こりゃ大騒ぎ。
そんな事情の新車227系で、新たに開通した区間を走ります。
2013年に可部線の既存区間の乗り潰しに来た時に、残ってる軌道などを
ちょっとだけ見たのですが、やはり風景は覚えてるもんで、少し感動して
しまいましたよ。「あー、遂に復活したのね。」って感じで…。
途中に河戸帆待川という駅があり、営業キロは0.8kmが2区間で1.6km。
…鉄建公団のソレとは違い、地元の強い要望によって叶えられた区間
です。この流れは小さなようで大きな進歩かも知れません。
という事で、乗車時間約4分で終点のあき亀山に到着です。
…単純計算すると表定速度は時速24kmですね。確かに駅間も短いし、
殆ど徐行運転のような感じでした。
広い留置線が設けてありますが、バラストがまだ新しくキレイですね。
ちなみに元の可部線にも「河戸」「安芸亀山」という駅があったようですが
現在のモノとは違う場所なんだそうです。
さっき車を放置しようかと考えた駅前。まだガランとした感じですが
ちょっと離れると住宅地が広がってるのが見えます。
今後、市民病院が移転してくる計画もあり、再開発されるのでしょう。
…「何もナイぞ」と思ったあき亀山駅ですが、近くに元の河戸駅の待合室
が移築されており、駅ノートや駅名標が存在するのだそうです。
ごめんなさい、後から教えて頂きました。
という事で、同じ電車で可部まで引き返し、広島駅へ戻ってレンタカーを
返したら本日の予定は終了です。
いいお天気に恵まれた1日、珍しいモノが沢山見れて充実した可部線の
旅でしたよ。…宿泊地は例の周ニャン市です。では新幹線移動ね。
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No.3773 乗り鉄日誌>JR西日本