加計駅跡地とキハ28 ⑦
2017/06/21(Wed)
ブログでの報告は若干のタイムラグがあるので、現時点で既に模型鉄
のレイアウトは、ジオラマが殆どが出来上がっております。
で早くも「次はどぅしよう?」という新たな発想が湧きつつあるのですが、
やはりレイアウト定規による手描きだと面倒なので、パソコンで図面が
引けるソフトを購入しましたクラ駅長です。
…早速に色々とやってみて、右上のような感じに決まりました。
複線ですが駅は2面3線。真ん中の2番線は上下どっちからでも進入
出来る構造です。…はい、最も国鉄らしい駅の形と言いますかね。
現実にコレが一番便利なんでしょ?ダイヤが乱れた時に都合のイイ所
で緩急接続も折り返し運転も出来る…やはりよく考えてあるんでしょう。
そして反対側に車庫線を作り、新製品(30年前基準)のダブルスリップ
ポイントで、上下どちらへも出入り可能にします。
このレイアウトに関しては、まずは細密なジオラマは作らず、簡易的に
設置だけしておいて、将来的に有効長を延ばしたり高架の別線などを
敷設して、最終的には大人数で楽しめるモノにする予定なのですよ。
全てが完成した暁には模型鉄合宿なども出来る規模になりますので、
適当にお楽しみに。…って人は集まるのか?
さて加計駅跡地のキハ28です。初夏の爽やかな青空の下を、重苦しい
気動車が線路を軋ませつつ徐行しておるのですが…
先述の通りキハ28が走るのは、加計駅の留置線の部分です。
元の本線は、現在はソノ横にある敷地内の道路に変わっておりました。
更に先には、鉄橋の遺構だけが残っておりました。…昔はアノ山を
越えて、もっと線路が続いてたのでしょう。
留置線の方は、草に埋もれた感じで車止めと停止目標が見えますね。
キハ28はココまで来ます。…ブレーキを軋ませて停止。
山肌をバックに上がる排気ガスの煙が、蒸気機関車をリアルで知らない
世代にとっては懐かしい風景でもあるのですが私にとっては、やはり
微妙に非日常と言うか、旅先で見た風景なんです。
昔の気動車って、駅のホームでアイドリングが高めなだけで、ウルサくて
会話が出来なかったよな。
…そんな事を思い出しつつ、程なくバックで元の位置に戻ります。
貫通扉付近に居る保存会の方が、運転席とトランシーバーで連絡を取り
つつ、慎重に定位置に着けます。…例の「やわやわ」が聞けましたよ。
という事で短い距離ではありましたが、滅多に乗れないオリジナル状態
のキハ28が体験出来ました。…開催日の日曜に合わせて、ワザワザ
遠くまで来た甲斐がありましたよ。
では見る所も一段落したので昼食。ご当地で捕れるらしい、鮎の塩焼き
が美味そうなのでコレにしましょう。…まだレンタカーが残ってるので、
ビールが飲めないのが残念。サイダーで我慢します。
店番のおじさんに写真を撮ってイイか訊いたら「インスタ映えするように
撮ってね。」ですって!
…何だか時代は変わったなあ。でもすいません、私はアレやってないの。
なかなかに見所が多かった可部線の廃止区間ですが、広島方面へ戻る
のに最寄りの高速入口まで行こうとしたら、成り行きでもぅ1箇所見つけ
てしまいました。ソレを見てから復活区間の乗り潰しへと移ります。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
のレイアウトは、ジオラマが殆どが出来上がっております。
で早くも「次はどぅしよう?」という新たな発想が湧きつつあるのですが、
やはりレイアウト定規による手描きだと面倒なので、パソコンで図面が
引けるソフトを購入しましたクラ駅長です。
…早速に色々とやってみて、右上のような感じに決まりました。
複線ですが駅は2面3線。真ん中の2番線は上下どっちからでも進入
出来る構造です。…はい、最も国鉄らしい駅の形と言いますかね。
現実にコレが一番便利なんでしょ?ダイヤが乱れた時に都合のイイ所
で緩急接続も折り返し運転も出来る…やはりよく考えてあるんでしょう。
そして反対側に車庫線を作り、新製品(30年前基準)のダブルスリップ
ポイントで、上下どちらへも出入り可能にします。
このレイアウトに関しては、まずは細密なジオラマは作らず、簡易的に
設置だけしておいて、将来的に有効長を延ばしたり高架の別線などを
敷設して、最終的には大人数で楽しめるモノにする予定なのですよ。
全てが完成した暁には模型鉄合宿なども出来る規模になりますので、
適当にお楽しみに。…って人は集まるのか?
さて加計駅跡地のキハ28です。初夏の爽やかな青空の下を、重苦しい
気動車が線路を軋ませつつ徐行しておるのですが…
先述の通りキハ28が走るのは、加計駅の留置線の部分です。
元の本線は、現在はソノ横にある敷地内の道路に変わっておりました。
更に先には、鉄橋の遺構だけが残っておりました。…昔はアノ山を
越えて、もっと線路が続いてたのでしょう。
留置線の方は、草に埋もれた感じで車止めと停止目標が見えますね。
キハ28はココまで来ます。…ブレーキを軋ませて停止。
山肌をバックに上がる排気ガスの煙が、蒸気機関車をリアルで知らない
世代にとっては懐かしい風景でもあるのですが私にとっては、やはり
微妙に非日常と言うか、旅先で見た風景なんです。
昔の気動車って、駅のホームでアイドリングが高めなだけで、ウルサくて
会話が出来なかったよな。
…そんな事を思い出しつつ、程なくバックで元の位置に戻ります。
貫通扉付近に居る保存会の方が、運転席とトランシーバーで連絡を取り
つつ、慎重に定位置に着けます。…例の「やわやわ」が聞けましたよ。
という事で短い距離ではありましたが、滅多に乗れないオリジナル状態
のキハ28が体験出来ました。…開催日の日曜に合わせて、ワザワザ
遠くまで来た甲斐がありましたよ。
では見る所も一段落したので昼食。ご当地で捕れるらしい、鮎の塩焼き
が美味そうなのでコレにしましょう。…まだレンタカーが残ってるので、
ビールが飲めないのが残念。サイダーで我慢します。
店番のおじさんに写真を撮ってイイか訊いたら「インスタ映えするように
撮ってね。」ですって!
…何だか時代は変わったなあ。でもすいません、私はアレやってないの。
なかなかに見所が多かった可部線の廃止区間ですが、広島方面へ戻る
のに最寄りの高速入口まで行こうとしたら、成り行きでもぅ1箇所見つけ
てしまいました。ソレを見てから復活区間の乗り潰しへと移ります。
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No.3769 鉄道保存施設を探る