新・駅長日誌

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達したため、更新を停止致しました。

井笠鉄道を探る ③

2017/04/18(Tue)

…今回の旅では、笠岡市の同じホテルに2泊したのですが、ココは朝食
バイキング形式ではありませんでした。

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奇数日が和食偶数日が洋食の定食と決まってるようです。たまには
こんな感じもイイですよね。…オーブントースターとか持ってナイので、
食パンのトーストなんて何年振りかに食べましたクラ駅長です。

…しかしこのダイヤだと「31日と翌月1日」の場合は和食が連続する事に
なりますね。別に構わないのですが、些か気になりました。

さて井笠鉄道です。笠岡の市街地から線路跡と思しき県道を走って、
新山駅の跡地へとやってきました。…にわか雨が降り出してますが。

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ココは路線が現役の当時駅舎の建物が残っており、廃線後10年
経た昭和56年から井笠鉄道バス会社として存続しいてた)によって
記念館として公開されています。平成26年からは運営が笠岡市に移管
して、無料で公開されてるとの事です。

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勿論私は現役当時の事は知らないのですが、外見的にも割と色んな
モノが
残ってるように見受けられました。…タブレットの「ぐるぐる」
ありますね。

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隣の小さな建物倉庫らしいのですが、表札が正しければ保線区の詰所
がそのまま使われてる事になりますか。各種の標識などもあります。
…しかし「汽笛」って。一般的な「×」のマークとかでなくそのままじゃん。

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駅舎の内部展示室になってますので、追々見て行きますが、現役当時
の写真がありました。…同じ角度から見て比べてみましょう

40年ソコソコでは、この程度の田舎だと地形も変わらないようで、
山の形は同じに見えます。昨日下津井で見たような気動車が居ますね。

やはり現在の県道線路跡のようですが、駅舎の建物は少し移動してる
のかも知れません(後で職員の方に訊ねたらソノ通りだとか。)

ってか雨が意外とキツいので、中に入れて頂く事にしましょう。

→次回に続く



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No.3705 鉄道保存施設を探る