猫だらけの真鍋島 ⑤
2017/04/15(Sat)
…車両の方も家計を圧迫しない程度に
ジワジワと集めております模型鉄ですが、
袋詰めのジャンク品の中に、手頃な205系
がありました。
鉄道模型の中古車ってのは、状態が良くても
ケースがないとジャンク品になるんですね。
本来は京阪神緩行線用として7両揃ってる
スカイブルー帯なのですが、ウチでは阪和線
として使うので状態の良い4両のみを購入。
ケースも中古です。
かなり安く揃える事が出来ました。
余った3両は恐らく「生き別れ」です。
かつ不良在庫になるかも知れないので、
思わず売り場で「ごめんね」と謝りました
クラ駅長です。
…無線アンテナと発煙筒が欠品だった
ので、鉄コレの余り物などを取り付けて
ソレらしくしてありますが、ちょっと無理
があるかな?
何せ発煙筒は架線中の碍子なので。
ソレにしても、ついでに調べてて分かったのですが、205系が京浜東北線
でも使われてたとは知りませんでした。
てっきり205系は山手線だけで、こちらは103→209の流れのみかと。
さて真鍋島です。途中の公園で猫ヨシヨシした後、海岸沿いの道を歩いて
岩坪という集落へやってきました。
こちらも漁港のある小さな村のようです。
海運の神様である「金毘羅大権現」がお祀りされておりますが…
猫居ないですね。…民家で飼われてるわんこが一匹居ましたが。
暫くウロウロしてみたものの、発見出来ないので戻ります。「たまたま」
なのか、減った結果なのかは分かりません。まぁこんな事もあるわ。
途中で先程の公園をもう一度覗いてみたら、新しい子が増えてました。
…前がサバトラで後ろが茶色?前後に色違いってのは珍しい気がする
んですが。何かの「試験塗装」を見てるような感じです。
人懐っこい子で、猫スリスリしてきました。そして膝の上に登ってこようと
してます。…と言うか爪研ごうとしてないか?
先程の兄弟が出来て3匹で遊び始めたので、ソレを少し見て帰る事に
します。…と、今まで気付かなかったココのヌシらしき巨猫が登場。
「また来いよ!」って感じに見えなくもありません。
帰りの船の切符を買う時に、売り場のお姉さんと少し話したのですが、
やはり「猫の島」というウワサが広まって猫目当ての観光客も増えた
ものの、最高峰の青島(愛媛県)ほど其処彼処に居るワケでもナイ
ので「コレだけですか?」という感想を持つ人も居るそうな。
ぃゃ、私は充分に堪能させて頂きましたよ。ありがとうございました。
では再び高速船に乗って笠岡港まで戻り、午後からはコノ地に昔あった
井笠鉄道という軽便鉄道の跡地を探りに行きます。
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No.3702 猫ヨシヨシ日記