畑の製作 ②
2017/04/09(Sun)
…奈良もココ数日で、急に暖かくなった気がしますクラ駅長です。
私は元来「暑がり」なので、自宅で過ごす時は冬場でも靴下を穿かない
「裸足」だったのですが、この冬は特に寒かったのか、又は自分が歳を
とったのか…寝る時でも靴下着用のままでおりました。それがようやく
解消されたような感じです。
さて模型鉄です。段ボールの波板を畑の畝として貼り付けた後、プラスター
を使ってあぜ道や斜面を作って行きます。
線路のカーブと土地の隅の部分が空くので、こっち側にはお家を一軒。
コレまたトミックスのロングセラー、通称「わらぶき農家」ですね。
まずは土台から建物を外し、石の基礎などをグレーで着色して接着。
コノ部分はプラスターで埋めて、他の地面と同化させてしまいます。
…分解しないと分からないのですが、屋内にカマドと風呂があるのよ。
私の計画では、ジオラマそのものの移動や収納の事を考えて、大きな
建物は接着せず外せるような構造とするので、農家本体の爪の部分は
カッターナイフで削って、わざと「バカに」してしまいます。
続いて地面の着色。鉄道模型売り場を離れてプラモデル売り場へ行き、
濃淡2種類のテクスチャーペイントを購入。
…タミヤだから、恐らくミリタリー系のジオラマに使うモノだと思われます。
どっちも私のイメージでは中途半端なので、混ぜてコノ中間色を作ろう
という趣旨です。場所によっては単色で使い分けるのもアリでしょう。
プラスターが乾いたら、まず水で溶いた木工ボンドを薄く塗って、更に
乾かします。ひび割れを防ぎ、塗料のノリを良くする効果があるそうな。
そしてあぜ道から先に着色。…元々が地面を表現するための塗料
なので、そのまま土っぽい色と質感になりますね。
畝の部分は、濃い方に更に茶色の水性塗料を混ぜて塗って行きます。
その次がカラーパウダーと雑草の表現です。カラーパウダーはまず、
茶色と黄緑の2色で行きます。
そして雑草がコレまたロングセラーの「ライケン」なるモノを使います。
…コレは実物を手にするまで私は、樹脂製の何かだろうと思ってたの
ですが、海藻などの自然素材に着色したモノなんですって。
…仕事から帰宅して塗料、朝起きて出勤前に木工ボンド。更に帰宅
してパウダー撒き。…という流れが日常的生活に追加されましたよ。
…やはりライケンは、自然の素材な
だけにウネウネして扱いにくいのと、
小さな植え込みなどが作りにくいの
ですが、上手く行くと凄くリアルな
低木が表現される事が分かりました。
一箇所が上手く出来たら、他もソレ
に合わせたくなってやり直し。…とか
試行錯誤して、こんな感じです。
…初めてにしては上手くない?珍しくドヤ顔してもイイですか?
という事で2回ほど開きましたが、四国から続けて岡山県の旅の報告の
続きに戻りたいと思います。…また船に乗って猫ヨシヨシですよ。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
私は元来「暑がり」なので、自宅で過ごす時は冬場でも靴下を穿かない
「裸足」だったのですが、この冬は特に寒かったのか、又は自分が歳を
とったのか…寝る時でも靴下着用のままでおりました。それがようやく
解消されたような感じです。
さて模型鉄です。段ボールの波板を畑の畝として貼り付けた後、プラスター
を使ってあぜ道や斜面を作って行きます。
線路のカーブと土地の隅の部分が空くので、こっち側にはお家を一軒。
コレまたトミックスのロングセラー、通称「わらぶき農家」ですね。
まずは土台から建物を外し、石の基礎などをグレーで着色して接着。
コノ部分はプラスターで埋めて、他の地面と同化させてしまいます。
…分解しないと分からないのですが、屋内にカマドと風呂があるのよ。
私の計画では、ジオラマそのものの移動や収納の事を考えて、大きな
建物は接着せず外せるような構造とするので、農家本体の爪の部分は
カッターナイフで削って、わざと「バカに」してしまいます。
続いて地面の着色。鉄道模型売り場を離れてプラモデル売り場へ行き、
濃淡2種類のテクスチャーペイントを購入。
…タミヤだから、恐らくミリタリー系のジオラマに使うモノだと思われます。
どっちも私のイメージでは中途半端なので、混ぜてコノ中間色を作ろう
という趣旨です。場所によっては単色で使い分けるのもアリでしょう。
プラスターが乾いたら、まず水で溶いた木工ボンドを薄く塗って、更に
乾かします。ひび割れを防ぎ、塗料のノリを良くする効果があるそうな。
そしてあぜ道から先に着色。…元々が地面を表現するための塗料
なので、そのまま土っぽい色と質感になりますね。
畝の部分は、濃い方に更に茶色の水性塗料を混ぜて塗って行きます。
その次がカラーパウダーと雑草の表現です。カラーパウダーはまず、
茶色と黄緑の2色で行きます。
そして雑草がコレまたロングセラーの「ライケン」なるモノを使います。
…コレは実物を手にするまで私は、樹脂製の何かだろうと思ってたの
ですが、海藻などの自然素材に着色したモノなんですって。
…仕事から帰宅して塗料、朝起きて出勤前に木工ボンド。更に帰宅
してパウダー撒き。…という流れが日常的生活に追加されましたよ。
…やはりライケンは、自然の素材な
だけにウネウネして扱いにくいのと、
小さな植え込みなどが作りにくいの
ですが、上手く行くと凄くリアルな
低木が表現される事が分かりました。
一箇所が上手く出来たら、他もソレ
に合わせたくなってやり直し。…とか
試行錯誤して、こんな感じです。
…初めてにしては上手くない?珍しくドヤ顔してもイイですか?
という事で2回ほど開きましたが、四国から続けて岡山県の旅の報告の
続きに戻りたいと思います。…また船に乗って猫ヨシヨシですよ。
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