新・駅長日誌

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達したため、更新を停止致しました。

貨物鉄道博物館 ②

2017/02/12(Sun)

…休みの日に自室で細々とした作業をしてたら、いきなり照明が切れ
ました
ブレーカーかと思ったら、どうやら蛍光灯の寿命のようです。

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カバーを外して見るに、少し特殊なタイプのようで、近所のディスカウント
ストアでは売ってなかったんですよね(不要なサイズ込みならあった)。
…仕方なく後日家電の専門店へ行く事にして、当日はソレ以外の照明
(電気スタンドなど)を総動員して凌いでおりましたクラ駅長です。

後でクンタさんから「切れた方のプラグを外す生きてる方が点くよ。」
という趣旨の事を教えて頂きましたが、ありがとうございました

余談ですが、ソレで近所にある昔ながらの個人営業の電気屋さんへも
ダメ元で行ったのですが…店主らしきオッサン「あるかなぁ、ちょっと
待ってや。…あーごめん、ナイわ。」と。…正直に言って、初対面の客
ああいうノリの接客をする店は嫌いです古くからの商店街シャッター
ストリート
になってる要因の一つはソレだと気付けよ

さて貨物鉄道博物館です。

先程から「側線に停まってる本物の貨物列車」に見えてたタンク車の列
ですが…ソノ多くは元は戦前に製造された小型車両なんだそうです。

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ガソリンは一般的でしょうが、塩酸
アルコール過酸化水素…?

…今だったら全て、自動車のタンク
ローリーで運んでしまう所でしょうが、
積み荷の種類だけ形式が存在した
ようなイメージです。

ソノ多くが昭和40年代まで使われてた
そうで…今では貴重な車両ですな。

ってか、雨がキツくなってきましたので、早く中へ入りましょう。 

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この建物は、元は消石灰などを貨車に積み込むための倉庫だった
そうで、先程見えていた向かって左側の蒸機機関車が停まってる場所
積み込み用のホームだったという事です。

先述の通り月に1度、基本的に第一日曜日の開館入場料は無料です。

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三岐鉄道では、貨物列車にもヘッドマークを出す事があるらしく、まずは
ソレが目に付きました

そして先程から、炭と言うか木の焼けるような匂いがしてましたので、
もしかしたら「蒸機のカマに火を入れてるのか?」と思ったんですが、
純粋に暖を取るための焚き火でした。…ついでに芋も焼いてる?

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館内には「お約束」鉄道模型もありますが、旅客列車三岐鉄道の
電車
僅かに走ってる程度で、やはり貨物列車がメインです。

大型のHOゲージ全て貨物広大な仕分けヤードが再現されて
ますね。小さな子供さんには、意味は分からなくとも楽しいもんでしょう。

他にも貴重な資料沢山あるようなので、順に見て行きたいと思います。

→次回に続く



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