新・駅長日誌

そんな感じで一昨日の昼頃から近鉄で名古屋に向かったワケですが…



やはり前日からの寒波の影響で、東海地方も積雪がエラい事になって
おりました。近鉄も広範囲に路線が延びてますので、ドコかが遅れると
その影響も大きくなるようですね。

しかし最も標高が高い奈良～三重の県境付近は全く雪がなく、伊勢湾
沿岸の四日市～桑名辺りがドカ雪、名古屋も寒いですが雪は少ない…。

そのメカニズムがよく分からんクラ駅長です（写真は桑名付近）。
地理学や気象学に詳しい人なら説明が付くんでしょうか？

さて「いすみ鉄道の夜行列車」ですが、まずは今回の旅の行路を簡単に
紹介しておきましょう。


ホテルでの夕食と入浴が済んだ後、
間もなくの22時30分に大原駅を出て、
途中駅で休憩や記念撮影の時間を
何回か取りつつ、いすみ鉄道線内を
２往復と少し。

翌朝の６時に大多喜駅で解散ですが、
希望者はきっちり２往復の大原で
降りてもＯＫというコースになります。

座席は後でも説明しますがボックス
シート単位での発売。１人で占有する
か２人グループで使うかの何れか。

…とロングシート部分を選べば寝転んで
乗る事も可能。

申し込んだ時期が遅かったので、狭い
方のキハ52に当たるかなあ？と思い
ましたが、抽選制だという事でキハ28側
になりました。たまには運がイイのね。

…確か以前に社長が乗った時はロングシートでしたよね。アレは恐らく
時期がギリギリすぎて、ソコしか空いてなかったのだと思われます。



キハ28側に付いてる円形のヘッドマークには「MIDNIGHTいすみ」の文字
と房総半島の地形が描かれておりました。…コレは恐らく、2000年頃に
北海道で走ってた「快速ミッドナイト」のパロディだと思われます。

で方向幕は何故か「修学旅行」。…幕回しの時に、いすみ鉄道の駅名も
入ってたから、ココに来てから新製したのだと思うんですが、真っ当に
使うアテはあるんでしょうか？

尚、ヘッドマークや方向幕は、以後の記念撮影の時に色々と変わります。

  

水銀灯のせいでホームが照明が緑色っぽくなる雰囲気がイイですね。

横サボは前回に乗った時と同じ急行仕様でしたが、列車名が入る方は
「夜汽車」というオリジナルのモノ。…ってか昼間の急行もそうですが、
いすみ鉄道のイベント列車には確たる列車名が存在しないのか？
…今回も「夜行列車」と表記するしかありません。



遅い時間のＪＲ特急が到着し、奇妙なツーショットが撮れました。

参加者には、運転士さんが使うのと同じスタフ型の時刻表が配られて
いますので、コレを見ながらの旅になります。ではいよいよ発車かな。

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