サッポロビール工場見学 ①
2016/09/24(Sat)
…飛行機と言えば、場合によっては手荷物を搭乗前にカウンターで
預けて、荷物スペースに積んで貰う場合がありますがアレも最近は
バーコードの付いたシールみたいなやつで管理されてますよね。
私も仕事柄、他人のスーツケースをよく見るのですが、時々「シールが
蓄積しっ放し」の人を見かけます。
単に剥がすのが面倒なのか「いつも海外旅行してるぜアピール」
だか分かりませんが、空港職員の人にしたら紛らわしくて面倒なんじゃ
ナイのかな?と思うクラ駅長です。
言ってみれば、郵便の封筒を使い回して、宛名書きや切手をそのままに
してるのと同じようなもんでしょうに。
さて北海道です。新千歳空港から札幌へ行く途中に、恵庭市のサッポロ
ビール庭園に寄り道し、レストランでジンギスカンを頂いた後は、
前回はパスしたサッポロビールの工場見学に行ってみましょう。
時間になると、レストラン前に送迎バスが迎えに来ます。
工場内はとても広いので、コレに乗って移動するんだそうな。
程なくして円筒形の大きな建物が見えてきました。コレが何であるかは
後で明らかになります。
先述の通り工場見学は無料で参加出来ます。2名以上だと電話や
ウェブでも予約が出来るのですが、個人は現地受付のみという事で
…まぁ平日だから大丈夫だろうと、適当にやってきました。
サッポロビールはその昔、北海道にあった幾つかのビール会社が合併
して出来たメーカーで、今では全国に工場がありますが、やはりココ
が本場だという事です。
…案内するのはコンパニオンみたいなお姉さんかと思ったら、男性の
ガイドさんでした。ユーモアのある話し方は、自分の仕事にも大いに
参考になりますね。
見学はまず原料、そして仕込みと発酵熟成、続いて容器詰めの順で
進んで行きます。…最後には工場直送の生ビールの試飲も出来るん
ですよ。コレはレンタカーで来てたら参加出来ない所でしたね。
そんな感じで見学スタート。私を入れて20人ぐらいの皆さんが一緒
でした。大抵がグループ客のようで、1人なのは私だけかな?
まず最初に見えた円筒形の建造物は、ビールの原料となる大麦が
入ってる巨大なサイロのような施設なんだそうです。
…全部で何トンとか言う解説を聞きましたが忘れました。
350mlの缶1本分のビールは、ドレだけの量の大麦から出来るのか?
クイズ形式の解説でしたが答えは約50本、右の画像の分量だそうな。
その大麦からまず麦汁(ばくじゅう…
麦のジュース)を作り、ビール酵母を
加えて発酵させて熟成。ホップという
香り付けの香草を加えるとビールの
出来上がりです(実際はそんな単純
じゃナイだろうが)。
左の画像が、その過程の麦汁が入った
巨大なタンクです。
近代的で清潔な工場に、実際の作業を邪魔しないよう高い所から見学
出来るコースが作られていました。
…こういうのを見たら、今夜のビールは一段と美味いかも知れません。
更に続きます。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
預けて、荷物スペースに積んで貰う場合がありますがアレも最近は
バーコードの付いたシールみたいなやつで管理されてますよね。
私も仕事柄、他人のスーツケースをよく見るのですが、時々「シールが
蓄積しっ放し」の人を見かけます。
単に剥がすのが面倒なのか「いつも海外旅行してるぜアピール」
だか分かりませんが、空港職員の人にしたら紛らわしくて面倒なんじゃ
ナイのかな?と思うクラ駅長です。
言ってみれば、郵便の封筒を使い回して、宛名書きや切手をそのままに
してるのと同じようなもんでしょうに。
さて北海道です。新千歳空港から札幌へ行く途中に、恵庭市のサッポロ
ビール庭園に寄り道し、レストランでジンギスカンを頂いた後は、
前回はパスしたサッポロビールの工場見学に行ってみましょう。
時間になると、レストラン前に送迎バスが迎えに来ます。
工場内はとても広いので、コレに乗って移動するんだそうな。
程なくして円筒形の大きな建物が見えてきました。コレが何であるかは
後で明らかになります。
先述の通り工場見学は無料で参加出来ます。2名以上だと電話や
ウェブでも予約が出来るのですが、個人は現地受付のみという事で
…まぁ平日だから大丈夫だろうと、適当にやってきました。
サッポロビールはその昔、北海道にあった幾つかのビール会社が合併
して出来たメーカーで、今では全国に工場がありますが、やはりココ
が本場だという事です。
…案内するのはコンパニオンみたいなお姉さんかと思ったら、男性の
ガイドさんでした。ユーモアのある話し方は、自分の仕事にも大いに
参考になりますね。
見学はまず原料、そして仕込みと発酵熟成、続いて容器詰めの順で
進んで行きます。…最後には工場直送の生ビールの試飲も出来るん
ですよ。コレはレンタカーで来てたら参加出来ない所でしたね。
そんな感じで見学スタート。私を入れて20人ぐらいの皆さんが一緒
でした。大抵がグループ客のようで、1人なのは私だけかな?
まず最初に見えた円筒形の建造物は、ビールの原料となる大麦が
入ってる巨大なサイロのような施設なんだそうです。
…全部で何トンとか言う解説を聞きましたが忘れました。
350mlの缶1本分のビールは、ドレだけの量の大麦から出来るのか?
クイズ形式の解説でしたが答えは約50本、右の画像の分量だそうな。
その大麦からまず麦汁(ばくじゅう…
麦のジュース)を作り、ビール酵母を
加えて発酵させて熟成。ホップという
香り付けの香草を加えるとビールの
出来上がりです(実際はそんな単純
じゃナイだろうが)。
左の画像が、その過程の麦汁が入った
巨大なタンクです。
近代的で清潔な工場に、実際の作業を邪魔しないよう高い所から見学
出来るコースが作られていました。
…こういうのを見たら、今夜のビールは一段と美味いかも知れません。
更に続きます。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.3499 駅長が見た風景