新・駅長日誌

このブログは画像容量が限界に
達したため、更新を停止致しました。

名鉄カルチャースクール(3回目) ②

2016/03/27(Sun)

…ウチの「タクシーもどき」ことSY31系セドリックも、そろそろ車齢10年
を迎える事になりましたので、最近ヒマを見つけては「若返り工事」
勤しんでおりますクラ駅長です。

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まずワイパーブレードをスプレーで塗り直しワイパー「手」の部分
から取り替え
てみました。 頻繁に洗車機を通すから、ブラシがよく当たる
ココの塗装がハゲていたんです。

「手」の部分コメリで1本980円でした。意外と安いぞ

さてカルチャースクールです。藤が丘駅発車したリニモの貸切列車は、
地上区間に出て高架線の上を走って行きます。

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「ゆりかもめ」などの新交通システムもそうですが、普段は無人運転
で閉じてある運転席のカバーが、今日は説明用に開けられており、速度計
などが目で見て分かる状態になっておりました。

コントロールは、ドコかの基地で行われてるようですが。
で、いきなり時速100km近くまで急加速!

…今回はデモンストレーションだと分かってるから大丈夫なんですが、
もし無人の通常運転の時にヤラれたら、何かが壊れて暴走してる
としか思えない感覚でした。もぅ非常ボタンものです。

浮上式のリニモは、加速減速の性能にも優れてるんだそうですよ。

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という事で、途中駅の愛・地球博記念公園に到着。ココは列車が待避
出来る「中線」がある駅なので、中線に貸切列車を入れて、更に解説が
続きます

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リニモには、通常の鉄道車両の「台車」
に当たるモジュールが、1両に10箇所
付いており、ソノ下側にある電磁石
上のレールに張り付こうとする力
約8mm浮かんでるらしいのです。

モニター画面の、車両の両側に並んでる
緑色の四角形が、ソノ状態を表しており、
抜けてる状態「浮かんでナイ」時。
通常は藤が丘駅でのみ降りるんだそうな。

…何度か「上げ下げ」をやって頂きましたが、ホントに8mmですから、 
注意してないと気付かない程度です。
車外にあるホームドアの枠などを見てれば辛うじて分かりますね。

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中線をそのまま進むと。車庫に入ってしまう線形なので、ポイントを
切り替えて本線に戻ります

…ポイントの構造としてはモノレールに近いモノでしょうか?
「うにょーん」とした動きが、見てて面白かったです。

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モジュールの状態を示す四角形が、緑色に点灯しております。
コレが浮かんでる状態ですね。そして再び発車。

右手に車庫を見つつ大きくカーブして、次の陶磁資料館南に到着。
車庫への歩いての最寄駅はココになりますので、一旦下車して、
ゾロゾロと車庫のある本社へと向かいます。



人畜無害な内容と判断しましたので、パスワードなしとします。
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No.3318 木村鉄道業務日誌