新・駅長日誌

そういうワケで、「ウルトラマンマックス」を全編見終わったんですが…

昔からの基本設定は同じで、まず怪獣対策のチームがあって、
ヒーローに変身する主人公の若者が居る、紅一点のお姉さんも居ると。

この２人が途中から「明らかにデキてる」んですよ。
普通は「ちょっと仲いいけどふつうの同僚」って感じでしょ？
今はこんな設定が普通なのか？

任務でコンビを組んで出動するのはいいとしても、プライベートでも
一緒に出かけたり…

留守番のアンドロイドさんを含めても６人しか居ない職場で
「２人いっぺんに休まれたら大変だろ！」

最終話ではお姉さんが敵の攻撃を食らって死にかけるのだが、
助ける主人公に「仲間を救う」以上の「明からに別の感情」が入ってるし、
人口呼吸とは言えキスシーンまである…！いやもう驚いた。

子供は素直に見れる（かな？）としても、私はオッサン（しかもェロ）なので
別の色んな想像が入って大変でした。そしてラストシーン…

70年後の世界で、主人公そっくり（二役）の若者が、そのチームで活躍してる。
高層マンションの一室で窓の外を見ながら
「いよいよ私たちの孫が、宇宙へ行くんだね。」とか言ってる年老いた
カップル（中途半端に老けメイク）は、勿論そのお兄さんとお姉さん！

「やっぱりくっ付いたんか！」

いきなり「孫」ってのは色々ボカしてあるからなんだろうけど、
違う意味で感動しました。やはり昔のとは違いますな。