新・駅長日誌

このブログは画像容量が限界に
達したため、更新を停止致しました。

鉄道歴史パークin SAIJO ⑤

2016/02/26(Fri)

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…この記事を書いてる時点でまだあるのか不明
なのですが、大阪の新世界「首吊り廃墟」
呼ばれる建物が(一応)あります。

3階建てのビル火事で焼け落ち、壁が崩れて
ドリフのコントみたいな格好で残った廃墟なのですが、
死体が複数回発見された心霊スポットなんですよ。

「新耳袋殴り込み」などで紹介された事もあって
私も行った事はナイけど存在は知ってました

で先日、久し振りに思い出して「今でもあるのかな?」
Google検索をかけてみたら…

何故かソノ履歴が消せなくなって困っております
クラ駅長です。 …何か霊的な影響?ああ気色悪い!

さて伊予西条ですが、最後に四国鉄道文化館の南館を見学しましょう。
…ココはノーマークだったんで、サプライズ的な嬉しさがありました。

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社長の旅プランニングとは逆の方向性ですが、下調べが適当な場合、
意外な発見があって現地での面白さが増すのも事実。

入場料は先程の北館との共通で300円。十河信二記念館は無料です。

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お約束の鉄道ジオラマは、四国をイメージしたHOゲージ
ご当地の伊予西条駅と、双方の施設もリアルに再現されています。

…時間を決めて運転が行われるようですが、その係の人の出入口
見事に乗務員室用の扉ですな。コレは大爆笑もんでしょう。

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ココにある車両は、まずSLがC57。そして急行用気動車キハ65です。

44号機は北海道の岩見沢機関区で、最後まで残ってたうちの1両。
…なので四国には不似合い巨大なスノープラウが付いてました。

キハ65はコレまた四国固有の車両ではナイですが(関西でもよく
見かけた)、この個体に関しては一貫して四国に居た車両だそうです。

従来のキハ58系より強力なエンジンを積んだので系列が変わりました。
山間部などの急勾配を有する路線で、何両か混ぜて使います

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…コレはカットボディじゃなくて普通に車端部なのですが、 シートピッチ
を拡大したので、折り戸になってトイレがなくなってしまいました

だから65ばっかりで編成を組むと、ソノ辺が困るんですよ。

後にジョイフルトレインに改造されるモノも出てきましたが、トイレを後付け
したり28と組んで不恰好な編成になったり…もう少し考えりゃ良かったね

固定クロスシートは、急行型だから窓側にも肘掛けがあるタイプです。
末期にリニューアルしたのか、見慣れない感じのが付いてました。

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最後がDE10型。コレは各地でまだまだ現役で走ってる車両も多いです
が、トップナンバーの1号機試作機のうちの1両でもあり(もう1両が
901号機だったと思う)、引退後多度津工場で保管されていました。

…拡大は割愛しますが、この解説書きに添えられてる写真坪内さんの
お仕事です。

いやあ、伊予西条特急1本分の1時間の予定で見学したのですが、
見る所が多すぎてギリギリでした。敷地内に、非鉄で地場産業の特産品
などを紹介する観光交流館もあるのですが、時間なくてすいません

そんな感じで「伊予灘ものがたり」から始まって鉄道文化館と続いた
四国の旅ネタ終了となります。

…あとは小ネタを挟んで、いよいよ明日から社員旅行ですね。
ご参加の皆様よろしくお願い致します



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No.3288 鉄道保存施設を探る