新・駅長日誌

このブログは画像容量が限界に
達したため、更新を停止致しました。

鉄道歴史パークin SAIJO ①

2016/02/22(Mon)

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…名古屋ネタでまた間が空きましたが
四国の続きです。

伊予大洲から伊予西条まで、松山の
乗り換えを挟んで特急を乗り継ぎ
移動しましょう。

松山で買った「松山鮨」が昼食ですが、
瀬戸内海に近いどうしてもアナゴが
被るなあと思うクラ駅長です。

北海道へ行くと、イクラ・サケ・ホタテ辺りがローテーションで回ってくる
のと同じようなもんでしょうか?

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という事で途中下車した伊予西条駅。明らかに風邪気味で、眠たげな
顔をしておりますが、ココには何があるのかと言うと…

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「鉄道歴史パークin SAIJO」と題して、四国鉄道文化館をはじめ
とする3つの鉄道保存施設が集まっているのです。

去年の冬の社員旅行の帰り、回り道して特急の車内から見たアレ
ですが実は私は、0系新幹線とディーゼル機関車のDF50がある
鉄道文化館しか知らなかったんです。やはり降りないとダメですね。

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西条市は、東海道新幹線建設当時の国鉄総裁「生みの親」とも
言われる十河信二氏の出身地であり、総裁就任前にはココの市長も
務めた事があるという事で、郷土の偉人として親しまれているようです。

…その縁で0系新幹線がココに来たんだと思われますが、まずは最も
目立つ四国鉄道文化館から見てみましょう。

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木材を基調とした大きなドーム型の
展示スペースに、その0系新幹線の
先頭車と、DF50が並んでいます。

…DF50って四国特有の機関車では
ナイ(関西や九州でも見られた)の
ですが、最後まで残ってた土地
なだけに四国のイメージが強いか?

電気式ディーゼル車の元祖です。

こっち側の線路は、奥の扉を経て本線とも繋がっていますので 、車両の
入替も可能と言うか…ココに予土線のキハ0系を持ってきて並べた
事もあるんだそうな。…ソレ見たかったな。

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0系は前から半分程度カットボディ。…最近はコレが主流ですね。
とは言え、貫通扉の部分上手く繋いで違和感なく作ってあります。

では続いて、車内などの細部を色々と見ていきましょう。

→次回に続く



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No.3284 鉄道保存施設を探る